裸足で走っているとよく聞かれる。

「どうして靴を履かないの?」

改めて聞かれるとうまく答えられない。

どうして裸足で走っているのだろうか。

走り始めたキッカケからさかのぼってみたいと思う。

さー考えてみよう。

ランニングを始めたきっかけ

6年まえから行っている経営塾の塾長に誘われて走り始めた。

富士山マラソン(フルマラソンの大会)に出場するためだ。

走り始めた当初は、7㎞も走ると吐きそうになっていた。

こんなんでフルマラソン完走できるの?

自己流で走って、膝を痛めたりしていた。

山口トレーナーとの出会い

あるご縁で山口さんというパーソナルトレーナーと出会う。

この人は、走り方だけでなく、栄養、ダイエット、メンタルなど健康に関わる全てのことを教えてくれる人。

健康革命家と名乗る熱い男。

ちょっと変わっているが。

山口さんに楽に走ることを教わった。

おかげで膝の痛みなどがなくなり、走れる距離も飛躍的に伸びた。

この人にすすめられて「ビブラム・ファイブフィンガー」という靴を履き始める。

この靴で初めて走った時の爽快感はいまでも忘れない。

いま考えれば山口さんとの出会いで走ることに対する意識が変わったように感じる。

サブ4達成

フルラソン3回目の東京マラソンで目標であったサブ4(4時間切り)を達成。

この時はアディダスのランニングシューズを履いて出場した。

達成したにも関わらず、なんと達成感全くなし。

ラスト5kmくらいでペーサーに追いつかれて、根性でついて行き達成できた。

自力でペースを作ってのサブ4ではない、、、。

そんな風に感じていた。

走ったというかは走らされたといった感じかな。

そして「ルナサンダル」へと

ここからさらに山口トレーナーの影響を受けて「ルナサンダル」を履くようになる。

そしてもう1つ影響を受けたのは以前読んだ本。

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

この本を思い出して改めて読んだ。

この本は、ランニングによって痛めた膝をかかえる著者が、なぜ人だけが足を壊すのか。

自然界の動物は足を壊すことなく走っている。

著者のこの問いに基づく探求をメキシコの山岳地帯に住む「タラウマラ族」に関する記事を見て本格化する。

タラウマラ族は「ワラーチ」と呼ばれる手作りのサンダルを履いて走る。

しかも未舗装の渓谷を2日間、700kmを爆走するのだという。

なぜそんなことが出来るのか。

その秘密を解き明かすために、タラウマラ族を訪ねる内容である。

この本に痺れてしまった。

自分の足を強くしたい!

ランニングシューズに頼らずに走れるようになりたいと思った。

もともとの性質も極端な方向に走りがちなのもあるが、これで走れるようになったらスゴイかも。

そんな単純な理由でもある。

そして「ルナサンダル」というランニング用のサンダルで走るようになる。

ルナサンダル履いて、毎朝意地になって走った。

ルナサンダルの開放感はクセになる。

ランニングシューズを履くと窮屈に感じてしまう。

そして月間に200kmくらい走る生活を半年くらい続けたと思う。

2回目のサブ4達成

3回目の富士山マラソンで2回目のサブ4達成。

ルナサンダルでフルマラソンに初挑戦である。

サブ4を達成するも東京マラソンと同じで、自力感全くなし。

20kmすぎにペーサーに追いつかれてなんとか付いていった。

苦しくて、途中何度歩こうかと思ったか、、。

そして案の定達成感なし。

なぜだろうーと不思議な気持ちである。

今回も走ったというか、走らされたという感覚。

そして裸足へと

裸足でランニングをするようになる。

もっと走りを極めたいと思った。

『BORN TO RUN』でも裸足で走るのは良いと書いてあったし。

けっこう単純である。

そして、高岡尚司さんの著書と出会った。

ゼロベースランニング 走りの常識を変える! フォームをリセットする!

高岡さんは裸足でフルマラソンを2時間45分で走ってしまう人。

高岡さんは学生の頃陸上の選手をしていたが、とても怪我になやまされたそうだ。

そして『BORN TO RUN』を読んで裸足で走るようになったそうだ。

裸足で走りはじめた当初にふくらはぎの肉離れを3往復やったそうだ。

そしてそれを克服した経験をまとめたのが「ゼロベースランニング 」である。

いかに無駄な筋肉を使わないで効率よく走るかをテーマにしている。

そのためには今までの走り方をゼロベースから見直す必要がある。

だから「ゼロベースランニング 」なのだそうだ。

現在は高岡さんが開催しているワークショプに定期的に参加している。

ランニング道場というより、ヨガ道場という感じであるが。

とにかく上半身、胴体を柔軟に使って胴体で走るためのドリルをやる。

悶絶するメニューが満載。

まとめ

こんな感じでランニングが変化していっている。

裸足で走っている感想としては「楽しい」である。

走り始めた当初は足裏の痛みとの戦いだった。

もちろんいまでも痛いけど。

つま先で蹴りあげるクセがあったのか、つま先の皮が向けるわ。

小石が足裏にくいこんで血豆ができるわと、色々と痛い思いをしている。

それでも、ダイレクに悪いところが「痛み」としてわかるのはとても楽しい。

高岡さんも「痛み先生」という表現を使う。

改善箇所を痛み先生が教えてくれるという訳である。

上手く走れると、足裏のダメージが少なかったりと変化をすぐに感じられるの点も楽しい。

裸足で街中を走っていると、なかなか目立つのも楽しい。

とりあえず裸足でフルマラソンを完走するのが目標である。

楽しんで裸足で走っていこうと思う。

この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 詳しいプロフィールはこちら