錦糸町・ろばた焼き海賊のエコヒイキ〜原価で食べられるメニューをどんどん紹介していきます

うちのお店、ろばた焼き海賊では原価で食べられるメニューがあります。

原価ということは、うちのお店は儲けはなしです。

儲けがないどころか手間賃などを考えると実質赤字ですね。

そして使う食材は高級な食材中心となってます。

過去の例だとA4の松坂牛を100g 1100円で出したりしました。

なんで赤字になるようなことをしているのという疑問が当然わいてくると思います。

なにか裏があるんでしょー。

はい。

裏というか条件が1つだけあります。

その条件とは海賊のファンになっていただく。

この1点です。

海賊で発行しているオリジナル会員システムでゴールド会員になっていただきます。

ゴールド会員になっていただくと原価メニューを注文していただけるようになってます。

会員システムについてはこちらに詳しく。

そのメニューをいままでブログで紹介していなかった事に気がついて、この記事を書いています。

これから徐々に情報量を増やしていきます。

では早速ゴールド会員特典の原価メニューを紹介します。

ちなみに価格はその日の仕入れ値で変動する場合があります。

2019年6/4(火)〜6/10(月) 愛知 うなぎ

今回のゴールド会員さま特典の原価メニューは「愛知 うなぎ」です。

まず最初にお伝えしたい情報があります。

うなぎは絶滅危惧種でした。

今回うなぎを出すという事を聞いて。

いいねー、最近はうなぎ高いしお客様によろこんでいただけるよ。

くらいに思っていました。

そしてこの記事を書くにあたりネットで色々と調べていたら、「うなぎは絶滅危惧種」であるということがわかってしまいました。

うなぎの生態はナゾがおおく全部がわかっていません。

マリアナ諸島の海域で産卵して、東アジアの河川で成長してまたマリアナ諸島で産卵する。

産卵場が特定されたのは平成23年のことだということです。

そして年々漁獲量は減っていき2018年には前年比で99%減って1%になってしまったそうです。

ナゾが多い生態で、なにが原因で漁獲量が減っているのかもナゾだそうです。

しかし、確実に減っていることは確かなのです。

すぐにでも、うなぎを禁漁にすべきという意見と、個体の減少の原因がわかっていないのに禁漁にしても意味がない。

このように意見も別れているようです。

意見は別れているのはさておき、すくなくともわたしは気になります。

絶滅危惧種を食べていいはずはありません。

それが乱獲のせいなのか、環境変化が原因なのかはわからないにしても数は減っています。

量が増えるまで食べるべきではないと、わたしは思います。

ということですが今回はもうしょうがない。

今回はお客様に美味しく食べてもらうことにしましょう。

ただ今回で終わりにします。

うなぎが増えるまで海賊では出さないし、わたしも食べないことにします。

今回はちょっと暗い記事になってしまいましたが今週のゴールド会員さま特典の紹介でした。

ちなみにこれを書く前に味見をしました。

うちでは蒸しをしないで焼くので、プリッとした食感が楽しめました。

肉厚で美味しかったです。

わさびと山椒がまたいいのです。

こんなにも美味しいから絶滅危惧種になるのかもしれませんね。

うなぎの数が増えますように。

1700円(税抜)

2019年5/28(火)〜6/3(月) 松坂牛 いちぼ

今週のゴールド会員さま特典の原価メニューは「松坂牛のいちぼ」です。

松坂牛と書いて「まつざかうし」と読みます。

わたしはすっかりと「まつざかぎゅう」と思っておりました。

料理長に「おっ今回は”まつざかぎゅう”なんだ」と言ったら。

「まつざかうし」ですと訂正されました。

どうでもいい話しですね。

そして今回仕入れたのは「いちぼ」という部位です。

イチボってどこよと思いながら食べてみます。

なんか赤身肉のような味と脂身を感じます。

脂がたっぷりで柔らかくて口の中で溶けてしまうようです。

脂ののった赤身肉といった不思議な感じです。

Facebookでも訳のわからんコメントを残しています。

ネットでキチンと調べました。

牛のお尻の部分で、もも肉なのですが霜降りが1番のっている部分だそうです。

なのでもも肉の柔らかさと霜降りが同時に楽しめる部位ということになりますね。

なんだ一概に間違ってなかったのですね。

わたしのおすすめはワサビ醤油ですね。

さっぱりして美味しい。

という訳でそんな「松坂牛のいちぼ」を原価、儲けなしでご提供です。

100g 1190円(税抜)です。

2019年5/14(火)〜5/20(月) 福島 馬刺し

今週のゴールド会員さま特典の原価メニューは「馬刺し」です。

福島からやって参りました。

馬刺しというと熊本が有名ですよね。

熊本の馬刺しというとサシが入っているイメージです。

タテガミとか真っ白に肉を思い出します。

ところが福島で馬刺しといえば柔らかい赤身なのだそうです。

脂のサシはみあたりません。

そして、柔らかい。

口のなかに赤身のさっぱりとした旨味が広がります。

ちょっと酸味がある感じがとても良いです。

海賊の醤油とも相性抜群です。

毎回言いますが、こいつも日本酒が進むってもんです。

この馬刺しの原価提供価格。

930円(税別)です。

2019年5/7(火)〜5/13(月) 北海道 毛ガニ

今週の原価メニューは「毛ガニ」です。

はるばる北海道からきましたよ。

まだ生きてます。

これから茹でますよ。

失礼しました蒸すそうです。

蒸した方が甘みが残るそうです。

ところでカニってほじるの面倒ですよね。

でも大丈夫。

食べやすいようにしてあります。

カニフォークでほじって下さいね。

身に甘みがあって美味しいです。

夢中になって自分の世界に入ってしまいますね。

カニ味噌もうまいです。

こいつは日本酒が欲しくなります。

(わたしはお酒飲めませんが)

この毛ガニが半身で2980円。

結構なお値段ですが、間違いなく原価です。

2019年4/30(火)〜5/6(月) 愛知 平貝(タイラガイ)

今回のゴールド会員様特典の原価メニューは「平貝」です。

タイラガイ、タイラガイと言っていましたが本来はタイラギなんですって。

知らなかった。

80年台までは有明海が一大産地だったらしいです。

最近では漁獲量の激減であまり貝付きのものが出回らないようです。

今では、貝柱といえばホタテをさしてますが、以前はこのタイラガイのことをさしていたそうです。

とネットで拾った情報はこのへんで終了。

わたし、このタイラガイというやつをはじめて見た時にかなりビビりました。

子供のころに父親に築地に連れていってもらい、買い出しの手伝いをしているときです。

なんか黒くてピカピカしていて、巨大な貝が売っているではないですか。

こんな大きな貝をむいたらどんなことになっているのだろう。

などと想像していました。

実際にむくと、わりと普通です。(普通ってなんだろう)

貝殻に比例して貝柱もでかいです。

バター焼きとお刺身の用意がありますが、今回はお刺身にしてもらいました。

独特の磯臭さがあります。

食感はホタテよりもシャクシャクした感じといいますか。

ホタテのねっとりとした感じではなく、歯切れがいいですね。

この部分が貝柱とは食感が違って美味しい。

すこしコリコリしています。

貝柱は焼くと甘みが増すそうです。

刺身とバター焼き両方とも食べたいと言ったら、料理長に断られました。

数に限りがあるので社長は1個で我慢してくださいですって。

(ちなみにわたくし毎回お金を払って試食しています)

残念でした。

この立派な平貝(タイラガイ)を原価、儲けなしで提供です。

刺身・バター焼き 750円(税込)です。

連休中も絶賛営業しています。

2019年 4月23日(火)〜29日(月)アメリカ オハイオ州 「霜降り牛タン」

今回のゴールド会員様の特典メニューは「霜降り牛タン」です。

ほらほら、霜降ってます。

遠路、はるばるアメリカはオハイオ州からやってきました。

わたしなんか、牛肉に関してまったくの素人です。

素人考えで「国産」とかいう方がインパクトがあっていいのではとか思ってしまいました。

そこを率直にお肉を仕入れている業者さんに聞いてみました。

うちで取引しているお肉業者さんは、自社で牛肉を解体して流通させている会社です。

創業まもないので、規模は小さいのですが小回りがきくうえに、肉に対する愛情が半端ないです。

目利きにも相当な自信があるようです。

その牛肉のプロが、「たくさんの牛タンを食べてきたけど、タンはこのオハイオ州の牛タンが1番美味いです」とのコメント。

牛肉のプロだオススメする牛タンです。

プロがそこまでいうなら期待しましょう。

おお!

美味そうに焼けてきました。

期待通りの美味さです。

表面が脂でテラテラしています。

噛みしめると肉の味もしっかりとあって美味いです。

牛タン美味し。

アメリカ オハイオ州「霜降り牛タン」680円(税込)です。

2019年 4月16日(火)〜22日(月)福岡 「アオリイカ」

今回のゴールド会員様の特典メニューは「アオリイカ」です。

まず最初にあやまります。

すみません。わたくしイカをなめてました。

なにをなめていたかと言うと、わたくしイカというと回転寿司のイメージがあります。

しかも、あまりお高くないお皿にのっているイメージです。

正直言ってゴールド会員特典に「イカ」と聞いた時に「えー、イカー」と思ってしまいました。

それでもメニューに関しては調理場に任せています。

わたしは最終チェックをするだけです。

「えー、イカなのー」とは言えません。

(顔には出していたかも)

ところがネットでイカについて色々と調べるとイカはイカでもアオリイカは高級な食材じゃないですか。

結構なお値段で取引されています。

そうなんだーと思いつつ試食します。

うっ美味い!

柔らかくて、ねっとりしたと食感はなんともたまりません。

ゲソも柔らかいです。

うーん。

イカをなめてました。

イカ三昧で880円(税込)です。

2019年 4月9日(火)〜15日(月)北海道直送「塩水うに」

塩水ウニの山盛り

わしくし塩水ウニというのをつい最近まで知りませんでした。

ウニというと板の上に整列しているものだと思っていました。

ところが留萌の友人のところに遊びに行ったときに、プラスチック容器にウニがプカプカと浮いているものが売っていました。

塩水ウニと書かれています。

なんだこれ?

友人に聞いたら普通に「塩水につけてあるウニだよ」という答え。

なんの答えにもなっていません。

買って食べてみました。

あーー 甘くて美味い。

ウニって苦い味があるものだと思っていましたが、甘くて臭みがなくて美味いのです。

なんてことだ。

そして調べてみると板に並べたウニは、ミョウバンを使っていて型崩れを防いでいます。

そのミョウバンが苦味のもとだそうです。

昔は流通が発達していなかったのでミョウバンを使わないと流通に乗せられなかった。

いまは流通が発達して塩水ウニのようなものも出荷できるようになったということです。

ここ10年くらいで流通するようになったようです。

東京での流通量は少なくて、高級料亭や寿司屋に行ってしまい一般にはあまり手に入りません。

海賊では札幌市場から直送してもらえるルートがあるので塩水ウニが手に入るのです。

ウニの旬は夏ですがいい塩水ウニが入りました。

甘くて美味いですよー

1700円(税込)です。

塩水ウニ大好評です。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)