『学びを結果に変えるアウトプット大全 』樺沢紫苑著を読んだ。

具体的にわかりやすく、アウトプットの重要性、アウトプットの仕方、実際の行動などを紹介している本である。

まさに大全といった本である。

この本に書いてあることを全部実行したら、ものすごい自己成長することだろうと思う。

ベストセラー作家であり、精神科医でもある樺沢紫苑さんが実践している事をギュッと詰め込んだ一冊。

特に参考になった点をいくつか、紹介してみようと思う。

『学びを結果に変えるアウトプット大全 』樺沢紫苑著〜フィードバックを意識的にやっていなかった事に気がついてしまった【書評】

インプットとアウトプットの黄金比は3:7

わたしはそれなりにブログを書いたりして、アウトプットをしているつもりであった。

しかし、インプットとアウトプットの比率を自己分析してみると7:3というのが実感である。

本を読んでも、読みっぱなしでSNSで発信する、書評を書くなどしないこともある。

普段の生活の中での気づきをメモしない。

などと改めて考えてみると、圧倒的にアウトプットが足りないことに気がついた。

普段からアウトプット前提で、生活していないとなんでも流れていってしまう。

アウトプットは手書きがよい

樺沢さんは、アウトプットに手書きをすすめている。

本を読みながら、書き込みをする、アンダーラインを引く。

映画をみたら、A4ノートの見開きいっぱいに脳のなかにあるイメージを書き出す。

セミナーにいったら、やはりA4ノートの見開きに気づきと、ToDoを書く。

プレゼン資料を作るのも、最初にノートでアイデアをまとめてから、スライド作りをする。

などである。

人間は手を動かすことで、脳が活性かして「記憶」として定着しやすくなるという。

ノートをとる、アイデア出しをするは手書きでやり、脳を活性化したほうが効果的である。

A4ノートの見開きに書き込む

ノート術も紹介してくれている。

A4のノートを見開きに使うというものである。

見開きで使うと、一瞬で俯瞰、確認、復習ができるという。

ノートは複数用意しない。

一冊のノートに時系列で書いていく。

こうする事で、どのノートに書いたかを忘れたという事がなくなるという。

復習するときに大変に便利である。

「ありがとう」はすべてがうまくいく魔法の言葉

先日のブログにも書いたが、感謝を伝えること大切。

なにか人に伝えるときは、感謝の言葉から伝える。

脳科学的に、感謝をすると4つの脳内物質が分泌されるという。

  • ドーパミン・幸福物質
  • セロトニン・癒やしの物質
  • オキシトシン・リラックス物質
  • エンドロフィン・脳内麻薬、究極の幸福物質

たった1つの行動で、4つの脳内物質が分泌されることは他にないそうである。

感謝は最高の脳トレーニングともいえる。
P.106より引用

エンドロフィンに関しては、感謝しても感謝されても分泌されるそうである。

「ありがとう」はすべてがうまいく魔法の言葉
P.107より引用

フィードバックが大切である

インプットをして、アウトプットをして終わりでは自己成長できない。

フィードバックという見直し作業が必要である。

インプットとアウトプット、そして次のインプットの前に必ずフィードバックを行う。

フィードバックがないと、同じところを延々と周り続けることに。つまり、堂々巡りを繰り返すだけで、まったく成長にはつながりません。
P.031より引用

ホメる・叱る

部下をホメるのも、叱るのも立派なフィードバックである。

相手の好ましくない、行為に対して気付きを誘発するような叱りかたをする。

相手の良かった行動をより良くするためにホメる。

相手の行動が変化するような、強化してほしい良い行動をできるだけ具体的に伝える。

正して欲しい行動をより具体的に伝える。

ついつい感情的とまでいかなくても、ざっくりと結果だけをホメたり、叱ったりしていた。

これは気が付かない視点だった。

気をつけていきたい思う。

効果的なフィードバックの4つの仕方

1.「短所克服」と「長所伸展」

人が成長するためには、欠点や、苦手分野を克服するのか、長所、得意分野を伸ばすかの、どちらかの道しかない。

2.「広げる」と「深める」

学ぶを進めていくには、まず最初は「浅く広く」勉強して、興味のあるものを「深める」勉強をする。

3.「なぜ」を解決する。

「なぜ」を突き詰めると「気付き」がみえる。

4.人に教えてもらう

最も効果的なフィードバックは「人」からアドバイスをもらうこう。

自分の弱点、欠点の修正につながり飛躍的な成長につながる。

やるきスイッチの押し方

わたしは、なかなかやるきスイッチが入らないタイプである。

グズグズしてなかなか仕事が始まらない。

なんとかならないかと思っていた。

なんと答えが書いてあった。

「まず始める」

まず始めるしかないそうである。

最初の5分頑張ってやってしまうと、脳のスイッチが入るそうである。

「やるぞ!」と宣言して、簡単な作業からスタート。
 P.206から引用

最後に読んだ感想

アウトプットの仕方が、80個書いてある。

どれも具体的で、わかりやすく書いてある。

なにか悩んだ時に、目次を引いて日常的に読める本だと思う。

インプットをした、アウトプットもしたフィードバックもした。

でも行動しなければ、現実はなにも変わらない。

ということで、行動することを決めようと思う。

①ノート術は是非とも真似したいと思う。

樺沢先生おすすめのノート「MD ノートライト A4 変形型 方眼罫」というノートを早速注文して、見開きで時系列に一冊にまとめて書いていこうと思う。

手書きで脳の棚卸しをしてアイデア出しをしていこう。

②フィードバックをする

なんでもやりっ放しだったので、キチンとフィードバックも意識することにしよう。

SNSのいいね数、ブログのPVなども立派なフィードバックになる。

この数字も意識していきたいと思う。

自分のフィードバックもさることながら、ホメる、叱るも意識していこう。

③まず5分やる

やるきスイッチが入らないで、ダラダラと過ごしていた。

わたしは、自宅件仕事場でもあるのでダラダラしようと思うと際限なくダラダラ出来てしまうのである。

ToDoリストを作って、簡単な仕事から始める。

インプットして、アウトプットして、フィードバックして行動する。

以上3点を、行動にうつしていこう。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 詳しいプロフィールはこちら