「9マス」で悩まず書ける文章術 山口拓郎著 総合法令出版 いい文章を書くためには自問自答して頭の中を整理することが大切

ブログが全然まとまらない。

文章がうまく書けない。

そんな風に悶々悩んでおりました。

そんな時にタイムリーなタイトルな本と出会いました。

必要な時に必要な出会いがあるものです。

よい文章を書くためのテクニックがたくさん書かれていました。

そのなかで、特にわたしの心に残った二点を紹介したいと思います。

自問自答してから文章を書く

まずは文章を書く前に、自問自答して頭の中を整理するとういう点です。

例えば、ラーメンを食べたという文章を書くとします。

まずは情報収集と整理の為に質問をたてます。

「何を食べたか」「どこで食べたか」「誰と食べたか」などです。

これらの質問は、事実をもとにしたベーシックな情報を集めるためのものです。

その次に興味をもったところや感想など感情の情報を集める質問をします。

著者は掘り下げる質問という意味で「スコップ質問」と言っています。

「見た目はどうだったか」「スープの味や舌触りはどうだったか」「満足度はどれくらいか」

こういった質問です。

これらの質問で自問自答してから、頭の整理と情報収集をしてから文章を書きましょうと言っています。

整理するために9マスを使う

自問自答するためのツールとして3×3の9マスを使って整理をします。

なんで9マスなのでしょうか。

あらかじめ自分の脳に負荷をかけるという意味があるらしいです。

「最低でも9マスは埋めるぞ」という脳に命令をするのだそうです。

数を決めることでマス目を埋めてやると思い脳の能力を引き出す有効な手段だそうです。

実際に自分で試してみたが、わたしは9マスを埋めるのがとっても大変でした。

逆に言えば、9マスを埋めることが出来ないくらいしか情報を持っていなかったとういう事です。

自分の観察力が低いことを思い知らせれました。

普段から、自分がいま何をしていてどんな気分なのかを観察する癖をつけようと思いました。

情報収集と自問自答を訓練するのに、Twitterがおすすめだそうです。

文章は読み手へのプレゼント

そして次に良かった点は文章はプレゼンを渡すように書くという点です。

良い文章ってなんでしょうか。

著者は良い文章とは書き手にとって「目的を達成できる文章」と書かれています。

人が文章を書くには必ず目的があるはずです。

例えば、企画書であれば企画を通すこと。

ラブレターであれば、相手に自分の思いを伝えてお付き合いしてもらうことです。

ただ単に告知をする文章だって目的はありますよね。

良い文章とは、自分の目的が達成するための相手の行動が引き出せる文章ということになります。

行動を引き出す為には、読み手にとって利益(メリット)を文章に盛り込む必要があります。

文章を読んで「役にたった」「喜びになった」「成長につながった」などを織り込む必要があります。

そういえば、飲食店も同じですね。

飲食店に来て「料理を食べてお酒を飲んで楽しくなった」「仲間とコミュニケーションがとれて仲良くなれた」「美味しい物を食べて幸せな気分になった」などのメリットがあるから来てくれるのです。

そういったメリットがなければ、お客様は来てくれません。

文章だって同じです。

読み手にとってメリットがなければ、読まれる文章にはならないですね。

当たり前の事なのに、当たり前に出来ていない事に気がつきました。

自分の文章を振り返った時に、どんだけ自己中心的なのかを思い知りました。

自分のブログのPVが上がらないのは、読み手にとってメリットがないからだと痛切に感じました。

最後に

この一冊を読んだからといって、すぐに文章が悩まずに書けるようにはなりません。

ただわたしに足りないものを教えてくれました。

情報集取するクセがない。

ひとりよがりではなく読み手にとってメリットがある文章を書くといった点です。

なので当たり前のことですが、普段から自分が何を感じているのかを意識して自問自答する癖をつける。

そして自分は何を伝えたいのか、読んだ人にどんな行動をとって欲しいのか。

その点に気をつけながら生活して、文章を書いていきたいと思いました。

普段から自分と向き合って、コツコツですね。

大変に勉強になりました。

あっ、こういう気づきがあったという事は、この本からプレゼント貰ったということですね。

なるほど。納得です。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。