立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル2の第2講を受講した。
Be・ブログといっているからには、今回もBeing・心のありかた方から講義スタート。
その後SEO対策などDoing・やり方の講義。
今回も月間100万PVのブログを育てあげた、たちさんのノウハウと愛に満ちた講義であった。
あり方のお話し
情報発信をしているブロガーたるもの、感情に流された発信はしないほうがよい。
感情に振り回された状態で発信するとデメリット。
- 判断をあやまり本来したくない言動をしてしまう。
- 行動の首尾一貫性が欠けてくる。
テキストより引用
感情的に投稿したブログは主張がブレてしまうし、炎上してしまいやすい。
炎上して心が折れない強靭な精神を持って、PVを稼ぐやり方もある。
しかし、なんの為に情報発信しているのだろうか。
人の役に立つ、人のためになる。
そんなブログを目指していかないと長続きしないし、折角情報発信しているのにもったいない。
たちさんの考え方のベースはいつもここである。
自己客観視
それならどういう状態が良いのだろうか。
感情の波が穏やかで優しい気持ちで発信するのがよい。
優しい気持ちで発信している人のところには、優しい人が集まってくる。
自己客観視をして感情に飲み込まれてしまわないようにする。
感情に飲み込まれ、自己と感情を同一化してしまうと、感情に振り回された言動になってしまう。
感情の起伏が激しく、他人の意見に振り回されてしまう。
他人の意見に振り回されると、自己否定に陥ってしまう可能性が高くなる。
自己否定が起こると、事実ではなく自分で否定的なストーリを作ってしまう。
「苦難に満ちた世界」をストーリーを描くとその現実があらわれる
テキストより引用
人は自分が思い描いた世界を信じてしまう。
それなら世界は甘く優しいというストーリーを描くと、甘く優しい世界が現実のものとなる。
優しい発信、人に役立つ発信、人のためになる発信をしていくことが信用となり人気となる。
やり方のお話し
ブログに流入してくる導線の75%は検索からやってくる。
検索にひっかからないと、そのブログは世界にないものと同じである。
心を整えて、人の役に立つ、人のためになる情報を発信しても読まれなければ、情報はないものと一緒である。
そんなのもったいない。
検索サイトで検索されることを常に意識することが大切である。
SEO対策
- 正しい記事タイトル
- 正しい見出しタイトル
- 正しいリード文
- 正しい外部リンク
- 正しい内部リンク
テキストから引用
小手先のテクニックではなく、正しいやり方でやる。
ここがキモとなってくる。
タイトルにキーワードを入れる。
記事の冒頭にキーワードをいれる。
なぜそうした方が良いのかを、グーグルの仕組みを解説しながら、注意点を教えてくれる。
まとめ
いつも思うことがある。
商売にしても、ブログにしてもお客様第一であるということ。
お客様=伝えたい対象。
SEO対策ならグーグル、記事の内容なら読者。
ひとりよがりでは結果はでない。
いつでも対象を考えて、対象がどうやったら受け入れてくれるかを考える。
あの手、この手を使って伝える。
なにが必要なのかを情報収集する。
決して近道はないということ。
まっすぐに前を向いて、正しい心で正しいことをする。
それが一番の近道なのである。
わたしの問題点はそれをすぐに忘れてしまうことである。
日々、精進しないと。