PCM(プロセスコミニケーションモデル)でストレスない人間関係を手に入れる

最近、 PCM(プロセスコミュニケーションモデル)というのにハマっています。

PCMというのは、交流分析という精神分析をベースに、10才の子供でもわかるようにしたものだそうです。

わたしはPCMを学んで、この人ってどんな性格なんだろうと考えるのがとっても楽しくなったし、社員とのコミュニケーションもスムーズになりました。

自分と他人の取説を手に入れたような気分です。

実際にどんな感じなのかを、わたしのパーソナリティを使って紹介したいと思います。

6つのパーソナリティ

PCMでは、人の個性を6つの色に分類します。

青・紫・オレンジ・茶色・黄色・赤です。

それぞれの色に名前がついていて、性格的な特徴があります。

青→シンカー 思考(論理) 

紫→パシスター 意見(価値観)

オレンジ→ハーモナイザー 心情(思いやり)

茶色→内省(想像力)

黄色→反応(ユーモアー)

プロモーター→行動(魅力)

PCMベーシックセミナーテキストから引用

人はこの6つの個性一つだけを持っている(使っている)訳ではなくて、6つ全部持っています。

各色を積木のように下から積み上げます。

それをパーソナリティコンドミニアムといいます。

実際にどなん感じなのかを、わたしので解説します。

こんな感じのものです。

ビルのように下から各階に積み上がっていますね。

下の階が、性格の基礎になる部分で、ここの性格を一番使いやすいのです。

そして上に行けば、いくほど成分が薄くなり、上二段などは意識して使わないと使えない領域になっていきます。

なので、わたしの性格はオレンジをベースにしているので、心情(思いやり)というのが一番に使いやすく、この色が持つ特性が一番使いやすく、意識しないとこの色の特性で人とコミュニケーションをとる事になります。

各色で使う言葉や態度などが違う

各色のパーソナリティで、使う言葉や態度、表情、姿勢、ジェスチャーが違います。

わたしのようにオレンジ(ハーモナイザー)はどんなでしょうか。

言葉→感情の言葉が多い 「〜と感じる」「私の気持ちは〜」「一緒に」など人とのつながりが大切で感情の言葉を使います。

態度→優しそうな物腰

表情→もちろん優しそうな笑顔

姿勢→ちょっと前屈みで優しそうな感じ

ジェスチャー→包こむように手を広げるとか、手を前に差し出す

とかこんな感じです。

有名人だと、関根勤がハーモナイザーですね。

こんな感じで各色で、それぞれ使いやすい言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーがあります。

逆にいうと、各色で理解しやすい言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーがあるのです。

シンカー(青)にハーモナイザー(オレンジ)の言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーで話してもシンカーには伝わりにくいのです。

伝わりにくいどころか、ミスコミュニケーションになってしまう可能性もあります。

PCMには地下室もある

いままでの話は地上に出ている部分(ストレスがなく健全な状態)のお話です。

PCMには地下室もあるのです。

ストレスがかかって精神状態が悪くなる事を、地下室に入いるといいます。

地下室は地下3階まであって、地下に降りれば降りる程ストレス状態が悪くなって、自分でコントロールが効かなくなってしまいます。

PCMのテキストより

オレンジはこんな感じで、自分を責める方向に落ち込んでいってしまいます。

もちろんこれも各色で、落ち込み方が違い、表に出す態度も違います。

この地下室はなかなか重要で、地下室に長期間(1〜3ヶ月程度)入っていると、フェーズチェンジという現象が起きます。

フェーズチェンジとは

PCMテキストより

こんな感じにコミュニケーションスタイルが一つ上の階に登ってしまいます。

今までは、ハーモナイザー(オレンジ)でコミュニケーションをとっていたのに、パシスター(紫)の言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーを使うようになります。

人と円滑にコミュニケーションをとりたい

増田トレーナーとのツーショット

このように人それぞれに、コミュニケーションスタイルを持っています。

なので、人に何かを伝えたい時には、その人にマッチするやり方でアプローチしないと、伝わりにくいのです。

人とコミュニケーションを取りたい場合、まずは一階のドアーをノックします。

一階にあるパーソナリティが好む言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーで接します。

ただコミュニケーションを取りたい場合には、ここまででオッケーですね。

でも何かをやって欲しい、行動して欲しいという場合には動機付けをしなければなりません。

動機付けには、フェーズのパーソナリティが好む言葉で伝えます。

なのでわたしの場合は、まずはハーモナイザーが好む言葉や態度で話しかけて聞く気にします。

その次に、パシスターが好む言葉や態度で依頼するのです。

そうすると、相手は違和感なく行動してくれるのです。

特にリーダーにはオススメ

PCMは夫婦や友達とのコミュニケーションにも役立ちますが、リーダーやマネージャーなど、人をまとめる人がPCMを知っているととっても役に立ちます。

リーダーは多かれ少なかれ、部下が自分のいう事を聞いてくれないという悩みを持っているのではないでしょうか。

いかに社員や部下に気持ちよく動いてもらって、目標を達成するのがリーダーの仕事です。

PCMを知っていれば、部下に自分の考えをスムーズに伝えて、部下が行動するための動機付けもできるのです。

これって画期的!

わたしは社員に、自分の考えが中々伝わらないという悩みを持っていました。

社員の事が知りたくて、過去にEG(エマジェネティックス)というツールを使った事があります。

EGは思考特性と行動特性を知るのには、シンプルでとってもいいツールでした。

思考と行動の特性がわかるので、特性にあった部署に配属するとか、円滑に回るチームを作るとかを戦略的に考えるのにはとっても良いと思います。

でもわたしが経営している小さな飲食店では使い勝手が悪かったのです。

思考や行動特性に合わせて配置変えをするとか出来ませんし、小さな会社なのでチーム編成とかもしません。

わたし(社長)と社員の関係性がものすごく近いので、PCMでそれぞれの個性を知って、それぞれにあったコミュニケーションをとる方がうちの会社には適していました。

目的に沿って使い分けるといいですね。

最後に

簡単にPCMを説明しました。

実際はもっともっと奥が深いです。

奥が深いPCMの、最もわたしが魅力的を感じている点は実践的であるという事です。

理屈や理論を学ぶだけでなく、講座の中で実際に演習をやります。

このパーソナリティの人には、どんな言葉、態度、表情、姿勢、ジェスチャーを使えば良いかなどを実際にやってみるのです。

実際に練習できるのは、練習できるくらい具体的であるという事だと思います。

どんな優れたに学問でも、実際に使えなければ意味ないです。

楽しく、実践的に学べるPCMはとってもオススメです。

ちなみにこの記事は、PCMの学びを元に書きました。

本日は以上です。

こっそり感想を送信する

こっそり感想を送れます。送信された内容は非公開で著者だけに届きます。

この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。