上手く話したい!どうやったら自分の考えを上手く伝えられるのだろう

前回、PCM(プロセロコミュニケーションモデル)の紹介記事を書きました。

興味があったら読んでみて下さい。

読むのが面倒な方に、ザックリとPCMを説明します。

今回もPCMがらみの話になります。

PCMは、人と人がコミュニケーションをとるにあたり、自分が使いやすい言葉や態度、ジェスチャー、姿勢、表情を使っている。

そのコミュニケーションの、仕方が違うと上手く伝わらない。

というようなコミニュケーションスタイルを体系化したものです。

ほんとにザックリですよ。

なので、人それぞれに「この言葉、ものすっごく理解できる!」とか「何言ってんだかよくわかんなーい」とかがあります。

わたしは、オレンジベースで紫フェーズ。

なのでわたしに刺さる言葉などは、「あなたと一緒にいると、とっても安心するよ」(オレンジ色)とか、「君と一緒に仕事できたら嬉しいな」(オレンジ色)みたいな、人として求められたり承認されるとグッときます。

紫色の言葉は「君のことを信頼しているから、是非とも君に仕事をまかせたい」とか「この取り組みはとっても価値があることなんだよ」とか価値とか志とか大好物です。

でもこれって刺さらない人には、全く刺さらないんですよね。

PCMを学ぶ前はそんな事しらなかった

一生懸命に熱意を持って話せば、伝わるものだと思っていました。

なので自分の考えを社員に伝えたい時には、自分好みの言葉を自分好みの伝え方で伝えていました。

でもね、さっぱり伝わっている感じがしないのです。

とにかく反応が薄い。

向こうが透けて見えるくらいに薄い。

こんなに一生懸命に伝えたのに、まったく伝わっている気がしない。

どうしてーーー。

どうして俺の話しは伝わらないんだろうか。

俺の話しの仕方が上手くないせいか。

それとも俺の話し方が悪いせいか。

そもそも俺の事が嫌いなんじゃないだろうか。

なんて自分を責めて、どんどん悪い方に考えていきます。

(ちなみにこの落ち込み方は、オレンジ色の特徴です)

でもPCMを学んでよくわかりました。

俺が悪いのではなくて、伝え方が悪かったのだと。

先日シビれるセリフを見つけた

この間漫画を読んでいて、ドストライクのセリフを見つけてしまい感動しました。

「沸点」という韓国の民主化運動の漫画です。

この中にこんなシーンがありました。

民主化運動をしている学生が、当局につかまって収容されている時のシーンです。

「水は100°Cになれば沸騰する」

「水ならば温度計で測ればわかる」

「しかし世の中の温度は計ることができない」

「そのうちに”もともと沸騰しないものなのかもしれない”と考え始める」

「だけどそのたびにこう思うのさ」

「いまが99°だ」

うーん、痺れる。

このシーンのどこがわたしの痺れポイントかといいますと。

どんなに困難でも自分を信じて自分の信念を貫き通す

ここがわたしの痺れポイントです。

志とか信念とか大好物です。

ちなみにこの本は、うちの妻が買ってきたのですが、

妻はこのシーンを見て、「うん。よいシーンだよね」くらいのクールな反応でした。

人によって、感動ポイントが違うんです。

この間、社員に対してやらかしそうになった

このシーンに感動したわたしは、隙あらばミーティングでこのセリフを使ってやろうと思っていました。

使わなくてよかったー。

うちの社員のパーソナリティを考えると、全く伝わりそうもありません。

伝わらないどころか、「社長がまたなんか言ってるわー」と思われてコミュニケーションが悪くなってしまったかもしれません。

なにがイヤって、嫌いわれるのがイヤなんではなくて、伝え方が悪くてコミュニケーションが悪くなるのがイヤなんです。

伝えたい事がある人が、伝え方を工夫して目標達成した方が合理的です。

自分の考えを伝えるためには

色々と書きましたが、上手に自分の考えを伝えたければ、まずは自分は何をしたいのか、何を伝えたいのかをしっかりと自覚する必要があります。

その上で自分はどんなパーソナリティを持っているかを知る必要があります。

こんな事はわたしに言われなくても、「あったり前の事を言うな!」と言われそうですが、わたしは自分が何をしたいかがわからないままに、会社経営をしていて結果が出たにも関わらず燃え尽きてしまいドツボにハマった経験があります。

自分が何をしたいのかが、わかっていない時は社員に伝える事もなかったので、社員と何を話していいかわからなくて(雑談が苦手だったので)コミュニケーションも悪かったです。

「自分は何者で何をしたいのか」

これをハッキリとさせて、まずは存分に自分の色で語ればいいのです。

そうしてから、要所要所で伝え方を工夫すればいいのではないかと思います。

上手に自分の考えを伝えるためには、

まずは、「自分が何をしたいのかをハッキリとさせましょう」

その次に「自分が何者であるのかを知りましょう」

というお話でした。

本日は以上です。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。