我慢なんかしないほうがいい!病気になっちゃいますよ。

先日、うちの社員から相談を受けました。

どんな内容かといいますと

社員A

お客様から、暴言を吐かれてムカついてしまっているのです。

自分としては、よかれと思ってやった事なのに・・・。

このムカついた気持ちをどうしたら良いのでしょうか。

簡単にまとめるとこんな内容でした。

これはツライですね。

相手はお客様です。

お客様に暴言を吐かれてムカついたからといって、接客をしない訳にもいかないですしね。

そして「お客様は神様です!」という変な言葉があるじゃないですか。

これをみんな真に受けて、お客様に何を言われても我慢しなくてはいけないのだ!

という考えをもっているように感じます。

これは、うちのお店の授業員に限ったことではなく、接客をやっている人は多かれすくなかれ、このような考えを持っているのではないでしょうか。

「お金をいただくお客様に逆らってはいけない」

言葉にすると、こんな感じですかね。

そして、お客様に何か言われても、お客様だから、仕事だからと我慢しているのではないでしょうか。

その気持ちわかります、わたしもかつてはそうでしたから。

「お客様は神様です」問題の話をすると長くなるので、また別の機会にするとして。

今回わたしがうちの従業員にしたアドバイスの話にもどりますね。

まずは従業員の話をまとめて確認しました。

春山

お客様に暴言を吐かれて、ムカついた。だけどお客様だから言い返す訳にはいかず、我慢したけど、ムカついて気持ちがモヤモヤしてんだよね。

従業員A

そうです。先輩に相談したら、接客業だからそういう事もあるよと言われました。

春山

その我慢って奴が曲者なんだよ。

人間ってやつは、我慢して忘れようとすると、余計にその事で頭が一杯になってしまうんだよ。

「忘れよう」「気にしない」と思うほどに、余計にその事に焦点があってしまい、その事が気になって、気になってしょうがなくなるんだよ。

何年も前の事なのに、いまだに思いだしてイライラする事ない?

社員A

あー、あります。

春山

それの原因って、感情が消化出来てないんだよ。

感情が消化出来ていないから、いつまでも胃もたれや、胸焼けみたいに引っかかってムカムカするのさ。

春山

人間は、何かを入れたら出さないと死んでしまうの。物を食べたら、よく噛んで、消化して、ウンチやらオシッコにして出すでしょ。出さなかったらお腹の中に溜まっていって気分は悪くなるし、動きも悪くなる。そして最後には死んでしまうの。

それと一緒で、感情もよく噛んで消化して、出してあげないと、いつまでも体の中にあって気持ち悪いのさ。いつもでも体の中に未消化の感情があるから、思考も鈍るし、行動の質も悪くなる。そして最後にはやはり死んでしまうのね。

春山

だから今回の事も思いっきり悔しがっていいんだよ。我慢なんかする必要なんかないんだよ。思いっきり悔しがって、ムカついて、悪態ついて、そのその感情を感じてあげるのさ。

我慢なんかしなくていいの。

枕でもクッションでもなんでもいいから、叩いたり、投げつけたりして思いっきり感情を出してしまったほうがいいの。そうすると自然と落ち着いてきて、冷静に考えられるようになるから。

感情を感じるのは自由だし、感情には良い感情も悪い感情もなくて、ただ感情があるだけだから。ネガティヴな感情は悪いもので、ポジティブな感情は良いものみたいにして、ネガティヴな感情を抑えると病気になるよ。

感情を思いっ切り出してみよう。

春山

あっ!でも感情のままに行動してはダメよw

社員A

わかってます。大丈夫ですw

というようなアドバイスをしてみました。

今回の件に限らず、日本人ってとっても我慢しているように思うのです。

とういか、子供の頃から我慢をさせられてきたのだと思います。

家庭でも、学校でもどこに行っても、我慢しろー、周りに合わせろー、と無言の圧力をかけてきます。

ちょっと目立つと、目立つなというし、大人しくしていれば、もっと自己主張をしなさいといわれるし。

そうやって平均的なところに収めようとしてくるのです。

まぁ、周りの大人もそうやって育てられたので、我慢するのが普通になっているんですよね。

そうして、日本全部が我慢の国になっているのです。

そろそろ我慢するのを止めませんか。

ことあるごとに耳元で「我慢しろー、我慢しろー」と命令してくるのは、子供の頃に植え付けられた考えをいまだに信じている自分の声です。

そんな声をなんか無視しちゃいましょう。

我慢なんかしなくていいのです。

ムカついたり、悪態をつく自分がいてもいいのです。

感情を思いっきり感じて、健全に出していきましょう。

あっ!

繰り返すけど、感情のままに行動してはダメですよw

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。