非常事態宣言!飲食店社長がやるべき3つのこと 【二代目社長に贈る人を幸せにする飲食店経営】その4

コロナウイルスの蔓延で国から非常事態宣言が出されました。

きっと社長さんの胸はドキドキ・ザワザワしていると思います。

グルグルと考えばかりが先行して、カラダは硬直してしまっているかも知れません。

お店は営業な続けられるのか。

臨時休業した方がいいのか。

社員やアルバイトの給料は払えるのか。

家賃や仕入れの支払いは出来るのか。

もし営業できなければ潰れてしまうのではないか。

そうしたら自分の生活はどうなってしまうんだろう。

などなど。

わたしも同じように散々悩み、心がザワザワしました。

その気持ちよーくわかります。

でもそんな時だからこそ自分を内観して落ち着く事が大切です。

そして自分の経営者としての立ち位置を改めて確認していきましょう。

こんな時に飲食店経営者は何をしたらいいのでしょうか。

わたしの考えをお話したいと思います。

まずは落ち着きましょう

そうです。まずは落ち着きましょう。

いま社長さんの胸のあたりはザワザワ、モヤモヤしていると思います。

お客様が来なくて売上が落ちている。

その上非常事態宣言とかで更に売上が落ちるかもしれない。

臨時休業をしなくてはいけないかもしれない、そうしたら売上が無くなってお店が潰れてしまうかれしれない。

そんなことが渦巻いているのではないでしょうか。

パニックになっているかもしれませんね。

そんな時は自分の心配事や考えている事を紙に書きだしてみましょう。

それを眺めて「もしこれがこうなったら最悪こうなるよな」とかシミュレーションしてみて下さい。

それがあなたの思考のパターンです。

「何々になるとこうなってしまう」

頭の中で作りあげたパターンにやられているのかもしれません。

わたしの場合を例に出すと。

以前のわたしはちょっとした事(例えば雪や大雨など)でたまたま売上か何日か落ちただけでもうパニックです。

売上が落ちる→野たれ死にまで途中が抜けて一気に思考が突き抜けてしまって、もう胸がザワザワして大変でした。

でもこれって現実の事ではなくて、自分の頭で作りだした幻想です。

現実にはそうなる前に絶対になんとかするはずです。

最悪、お店が潰れたって野たれ死にはしないでしょう。

いまより生活水準は落ちるかもしれないけど死にはしません。

思考のパターンにはまると理性的に考えられなくなります。

なので自分の考え方のパターンを客観的に眺めて。

現実と自分の頭で作りあげた幻想の世界とを分けて落ち着きましょう。

そして現実での起こる事に対して対処していきましょう。

次に従業員を安心させましょう

社員やアルバイトは社長以上に不安です。

お店は暇で売上が落ちている。

その上臨時休業とかして売上がなくなったらどうなるのだろう。

自分の給料は貰えるのだろうか。

雇用は守られるのだろうか。

今回でいえば感染をしてしまうのではないだろうか。

など様々な不安を抱えています。

お店は従業員がいて成り立つものです。 

人を大切にしない人は人からも大切にしてもらえません。

なのでこういう時はまずは従業員を安心させましょう。

ハッタリでもなんでいいから「うちは大丈夫。ちょっとやそっとでは潰れないから。みんなの事は必ず守るから」と言ってあげて下さい。

社長さんが不安な顔をして「この先どうなるか、、。ひょっとしたら給料も減額しなくてはいけいないかも、、。」なんていっていたら従業員は不安になってしまいます。

その上社長さんへの信頼を失ってしまうかもしれません。

社長はなんかあった時には自分達を守ってくれないんだ。

従業員からの信頼を失う方が最悪です。

人さえいれば一時の赤字なんか協力して巻き返す事ができます。

信頼を失わないためにも従業員を安心させましょう。

そうしてお金を集めましょう

とにかくお金を集めましょう。

借入金が増えてしまうのは嫌かもしれませんがとにかくお金を集めます。

今は非常事態なのです。

すこしでもお金に余裕があったほうがいいです。

社長の気持ちにも余裕が出ますし。

なにより従業員を守ることができます。

赤字ではお店は潰れませんが、お金がなくなってしまったら潰れます。

もう確実に潰れます。

お店を守る事が社員やアルバイトを守ることにつながります。

うちでは売上が減少した分×12で計算して借りました。

減少した分を一年間補填するようなイメージです。

お店によって状況が違うので、どれくらい借りたらいいのかはわからないので参考までに。

とにかく今はお金を借りて、ゆっくり返しましょう。

そして助成金などもフル活用して従業員の雇用を守ります。

とにかく従業員を守るのです。

そうしてから未来に向けて手をうちましょう

まずは落ち着く。

そして社員を安心させる。

最後にお金を集めてお店を潰さないようにする。

これらをやってから未来に向けた手をうっていきましょう。

この時期だからこそできる事が絶対にあるはずです。

すぐには売上にならないかもしれないけど、いま出来る販促活動があるはずです。

人間には知恵があります。

みんなで知恵寄せ合ってこの難局を乗り越えましょう。

あっ、あと社長さんは頑張りすぎないで下さいね。

まずは社長さんが落ち着いて、リラックスするところからですよ。

いまは辛くても必ずいい時がきますから。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。