人を幸せにする飲食店経営 その1 毎月数字は確認出来ていますか 

みなさん、こんにちは。

東京錦糸町の老舗炉端焼き屋「海賊」の二代目社長の春山です。

会社を継いで、なんだかんだで経営歴20年になります。

この20年で得た経験を書いていこうと思っています。

待望のシリーズ化。

という程ではありませんが、頭の整理もかねてぼちぼち書いていきたいと思います。

きっと何かのお役に立つはずです。

毎月数字は確認できていますか

さてみなさん飲食店を経営するにあたり、色々な数字を意識していると思います。

売上高や原価率、あと飲食店だとFLコスト(食材費+人件費)など色々と確認しなければならない数字がたくさんあります。

率やら額やら色々とあって大変ですよね。

日々の売上や月次の売上は意識しているけど他の数字はちょっと、、。

売上と原価率くらいは確認しているけど、FLコストってなに?

2年前まではわたしはそんな経営者でした。

財務諸表のうち、損益計算書しか確認しない。

しかも売上を見てから、利益を見て終わり。

それも3ヶ月遅れで確認していました。

はっきり言ってそれではダメでした。

なんか最近売上の調子はいいのにお金が残っていない。

どうしてだろうなんて思っているところに、3ヶ月遅れて数字が出てくるのです。

そして、あーこんなところに費用がかかっていたからか。

とか原価がかかり過ぎていたからか。

などなど後からしか確認できていませんでした。

これでは軌道修正出来ません。

数字を毎月確認しなかった結果

飲食店の社長は勘が鋭いのです。

なんとなく自店の状況ってわかっていて、わざわざ細かく確認しないのかもしれません。

売上が良い時は良いで有頂天になって確認しません。

逆に悪い時は悪い時で確認するのが怖くて確認しません。

全て過去のわたしですが。

そして数字を確認しないで、不安になってなにも行動できない。

いやどう行動していいかわからない。

そしてお金がどんどん減っていって不安を増していく。

そしてただ闇雲に「売上をあげよう」と壊れたロボットのように連呼するばかり。

なにも具体的な指示がだせないでいました。

社長にただ売上を上げろと言われて、具体的な指示がなければ社員はどうしていいかわかりません。

社長は不安、社員は不満、そしてお店は混乱していき雰囲気が悪くなり結果的に売上も落ちていくのです。

各社、色々な事情があるかと思います。

でもしっかりと帳簿をつけて出来るだけ早い段階で月次の数字を確認できるようにした方が良いです。

溜めれば溜める程、追いつくのも大変だし、余計に見たくなくなってしまいます。

お店の数字は毎月出来るだけ早く確認できる体制を整えて、数字を確認していきましょう。

数字は嘘をつきませんから。

本日は以上です。

コンサルティングサービス

あなたの会社の土台つくりを、社員との人間関係と経営の両面からサポートして利益が残る会社に変えるコンサルティングサービスです。

こっそり感想を送信する

こっそり感想を送れます。送信された内容は非公開で著者だけに届きます。

この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。