『「思考」をつくる心の奥秘密 すべては変えられる』鈴木清和著〜自分はバカであると発見してしまいました

『「思考」をつくる心の奥秘密 すべては変えられる』鈴木清和著を読みました。

カウンセラーになるために学んでいるBRC講座の課題図書です。

自分の頭の整理と、感想文の提出を求められています。

折角なのでブログにしています。

この本に書いてある内容は、BRCで学んでいる事とほぼ同じでした。

同じ内容ながら、あやさんと違う人が違う言葉で書いているので別の発見がありました。

あやさんが言っていたことを、別の角度で言っているので、講座の内容をより深く理解できたりしてとても勉強になりました。

同じ内容とは

「望みがかなわないとか、生きるのがしんどいと思っていたとしたら、それは子供のころに作られた思い込みが原因ですよ」ということです。

小さい子供のころに作った思い込み。

それはさらにいうと産まれたての赤ん坊のころから作られているそうです。

1人では生きていけない未熟な子供の頃は、親との関係がとても重要になります。

家庭=社会と言えます。

生まれた家の家庭環境と自分を適用させていくのが、子供にとって生きていく上でとても重要になります。

別の言い方をすれば、親の顔色を伺って自分にとって快適な環境にして自分が望むものを手に入れたいと思っているのです。

もちろん子供は意識してそんなことは思っていません。

無意識で色々と感じて、実行して、潜在意識の中に刷り込まれていくのです。

そんな書き方をすると親はなにも気を使っていないように聞こえるかもしれません。

そんことは決してなくて親にしてみれば、かわいいい我が子です。

自分の子供をぞんざいに扱おうなんて思っていません。

でもたまたま忙しい時に、子供に話し掛けられて構ってあげられなかった。

子供のことが心配で怒ってしまった。

など親のちょっとした行動に子供は感じてしまうのです。

あー、構ってもらえなかった。

こうすればもっと構ってくれるかも。

未熟な子供は表面だけを短絡的にとらえて、お父さん、お母さんに構ってまられなかった。

こうすれば構ってもらえるかも。

お父さん、お母さんがつらそうな顔をしている。

それは自分がせいかも。

お父さん、お母さんに嫌われたくない、構ってもらいたい。

そんな思いから、未熟で短絡的な戦略を実行していくのです。

その未熟な戦略を実行していく過程で、自分自身の設定を作り上げてしまうのです。

しかも否定的な自己設定です。

否定的な自己設定を、大人になったいまでも潜在意識のなかにしっかりと埋め込まれてしまっています。

その否定的な自己設定が悪さをして自分が望まない結果をいつも引き寄せてしまうのです。

自分が子供の頃に作った思い込みを特定する診断ができます

診断でわたしの思い込みが1つ発見できました。

実例でお話しした方がわかりやすいと思うので、恥ずかしいですが書いてみたいと思います。

この本の中で、子供のころに作った思い込みをインナーチャイルドと言っています。

大人になった自分のころの中に住み着いている子供というイメージです。

そのインナーチャイルドを5つのパターンに分類しています。

・恥と卑下のチャイルド
・いじめられ不信チャイルド
・見捨てられチャイルド
・失敗予測チャイルド
・罰と罪悪感のチャイルド

この5つです。

診断がついていて質問に答えるとタイプがわかるようになっています。

診断の結果、わたしは恥と卑下のチャイルドが1番強かったです。

特徴は

自分の存在が何らかの意味で好ましくない、自分が生まれつき何らかの意味で劣っていたり、欠陥をもっていたりするかのような思い込をコア(核)にもつチャイルドです。
P.63より引用

このインナーチャイルドをもっているときの行動や考え方の現れ方は

割と遠慮や我慢をするほうだ。
人前で緊張することが多い。
がんばるときは高い理想を目指してストイックになる
などP.64から抜粋

うっ、、思い当たることばかりありすぎる。

痛い、、、。

そして3つのモードにスイッチが入って行動すると言っています。

・いいなりモード
・逃げモード
・しゃかりきモード

この3つです。

わたしのコアにある思い込みは「わたしはバカである」でした

わたしは自分のことを「バカ」であると設定していました。

衝撃です。

衝撃も受けましたが、見つけたときの納得感は半端なかったです。

わたしは自分は「バカ」であると自分を設定していて、「バカ」あることを隠したいのです。

「バカ」であることを隠したい行動をとるわけです。

見つけたら対処したくなります。

この思い込みを書き換えるといいですよね。

だって恥を隠して、コソコソ生きているわけですよ。

そんな生き方しんどくて嫌です。

思い込みを書き換えるセルフワークが紹介されています

実際に自分でやったことを順を追って紹介します。

(ちょい恥ずかしいですが)

①どのタイプのインナーチャイルドがいましたか。

恥と卑下のチャイルド。

わたしは「バカ」であるという思い込み。

②3つのモードで行動したときのメリットはなんですか。

いいなりモード→自己主張しないことで人と対立関係にならない。矢面に立つ必要がない。いい人だと思われる。

逃げモード→チャレンジしなくてすんで失敗しない。

しゃかりきモード→色々なことをよく学ぶ。

③デメリット

自己主張しないので、言いたいことがあっても言うことができずにモヤモヤしてしまう。

挑戦する勇気、一歩前に進む勇気がなくて自己嫌悪になり、これまたモヤモヤする。

よく学び目標を高くしてストイックになってしまうので、やりきれなくなってしまい苦しくなる。

結果的に自己嫌悪におちいってモヤモヤする。

④メリットを満たすより建設的な考え方

学びのおかげで知識量も増えて、一方的に自己主張するのではなく、相手の立場を尊重できる理性をもつことができる。

そしてチャレンジしても失敗もするかもしれないが、成功する確率も格段に上がっているのでチャレンジしても大丈夫。

⑤インナーチャイルドを手放すことでの不安や恐怖はあるか

手放す不安はない。

いままでつちかってきた人生経験、学びはわたしのものである。わたしは「バカ」であるという考えを捨ててもその学びはすでに自分のもので変わらないから。

こんなワークです。

自分は「バカ」であるという否定な考えをもっています。

その「バカ」であるという考えをもっていることで子供の頃になにかメリットを得ていたはず。

思いあたる節が上記以外にもあります。

わたしは、子供の頃 、体が弱くて慢性鼻炎でいつも鼻をたらしてトロくさい子供でした。

そんなわたしを母はいつも心配してくれていました。

そしてわたしはお母さん大好きっていう子供でした。

いつも一緒にいたかったのですが、うちは居酒屋商売をやっていて母も手伝っていました。

夜は姉とお手伝いさんと過ごしていました。

きっと寂しかったのでしょうね。

仕事で忙しい父と母は、わたしが熱を出したりすると構ってくれます。

夜中でも構ってくれて医者に連れていってくれます。

これが嬉しかったのかもしれません。

自分は体弱くて、トロくさい「バカ」であるほうが構ってもらえる。

そんな風に設定したのですね。

自分に関心を向けるためには「バカ」である必要があったのです。

そんなことを思いました。

その反面いまでは自分は「バカ」であると知られたくないからそれを隠すような行動をとります。

その行動をとることで得ることのできるメリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットを客観的にみます。

その考えを大人になっても持ち続けている必要がありますか。

ということを理性を使って客観的にみてみましょうというワークです。

まさにBRCでやっていることそのままなのです。

本を読んだだけで自分でワークをして発見して思い込みを書き換えるのはなかなか難してのではないかと感じました。

ここまで自分のことを客観的に掘るのは難しいです。

わたしはBRCで学んでいるので、「バカ」であるという思い込みを発見することができたのだと思います。

まとめ

冒頭にも書きましたが、この本を読んで自分の思い込みを発見した時の納得感は半端なかったです。

自分は「バカ」であるという思い込みを発見できたことだけでもだいぶスッキリとしました。

自分は自分のことを「バカ」であると定義していたから、「バカ」であることをバレるのが怖くて苦しい思いをしてきたんだね。

そうだったんだね、大変だったねーという気分です。

わたしは学びの中で自分で発見して、ある程度自分で解放できました。

以前の自分のように、自分では否定的な思い込みに気がつけずに、解放もできなくて苦しいでいる人がたくさんいます。

そんな人達のお手伝いをして、いまよりもっと明るい、生きるのが楽しい社会にしたいものだと思いました。

以上です。

すべては変えられる ―「思考」をつくる心の奥の秘密―

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 

(発言は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。)