ネット詐欺
実は私、ネット詐欺にあいました。
あるサイトで「貴重品ロッカー」なる、風呂屋においてあるようなやつを注文しました。
↑こんなやつです。
サイトもきちんと作り込んでいて、とてもキレイです。
注文したらすぐに、自動返信ながらメールが来て、なんかしっかりしている風です。
その後すぐに、振込先が書いてあるメールが来ました。
振込先が個人名義だったんですが。
なんか日本語も変だったですが。
振込んでしまいました。
普段だったら、こんな怪しい口座に振り込まないのに、魔が差すとはこの事ですね。
商品来ません。
メール出しても返信ありません。
連絡先の電話番号が書いてあったのですが、一桁足りません。
やられた、、、。
1万4千円。
Amazonとかより、安く販売していたのです。
振込先銀行に問い合わせたら「その口座は凍結されてますね。警察に被害届を出すのをオススメします。」と優しく教えてくれました。
被害届けはだしましたが、返金されるのでしょうか。
いい勉強になりました。
再びやらかしそうに
某商品をネットにて注文しました。
海外に本社がある会社でした。
PayPalが間に入っているし、大丈夫かなと思って購入しました。
なかなか商品が届かないので、かなり焦りましたが、結果的には届きました。
しかし、対応があまり良くなかったです。
誰から買うか
友人である、北海道のお菓子屋さんが書いたブログに触発されて、このブログを書いています。
今の世の中、物が溢れてます。
流通も発達して、東京にいて世界中の物が買えます。
Amazonなんかに頼んでしまえば、手に入らないもが無いと言っても過言でないほど、検索すればなんでも出てきます。
売り手も買い手も、お互い顔を見ないで売買が完了できるのは、Amazonとか楽天とかいうブランドに、信用があるから。
私たちは信頼されているか
私は店舗を構えて、地域密着で仕事をさせてもらってます。
おかげさまで40年錦糸町で商売させてもらっているので、信用はあるはずです。
居酒屋は、わたしの店の周りにもたくさんあります。
ビールも料理も、うちでなくては食べれないものはありません。
では、なぜにお客様が、うちを選んでくださっているのか。
「信頼」できる人が提供する商品・サービスを、買いに来ているはずです。
お客様は「海賊」を信用して、そこで働く人を「信頼」して「物」ではなくて、「事」を買いにきているのだと思います。
わたしは今の世の中、ほとんどの業種業態がサービス業だと思っています。
ITの発達で、淘汰されていく職業もあるそうです。
そんな世の中ですから、今後更に「誰から買うか」という事が重要視されてくるはずです。
これからも、社員のみんなと価値観を共有して。
お客様に向かって、しっかりと「信頼」という付加価値を売っていこうと思ってます。