親指シフト練習などというタイトルで、ブログ記事を書いている。
そもそも「親指シフトってなによ」ってという方もいるはず。
わたしは6月14日に「ものくろきゃんぷ」で親指シフトを習ってから、約3ヶ月間くらい練習したことになる。
親指シフトの解説と実際に導入した感想など書いてみます。
親指シフトとは
わたしが解説するより、まずこちらをどうぞ
親指シフト
親指シフト(おやゆびシフト)とは、日本語の「かな」を入力するため、1979年(昭和54年)に、富士通が考案したキー配列規格の一種である。
wikipediaより
簡単にいえば入力しやすいように考えられた「カナ入力」です。
キーボードの中段で日本語の85%を打てるように設計されている。
特徴的なのが親指をスペースキーにおいて、2つのキーを同時に押す事で濁音や半濁音を入力出来るという事。
利点
日本語を入力するのに「が」をローマ字入力なら「G」「A」の二つ入力が必要。
しかし、かな入力なら「が」一つを入力すれは終了。
1つ省略できるので入力が早くなる。
ひらがなをローマ字変換しなくてすむ。
「が」を頭の中で「G」「A」と分解しなくてよい。
結果熟練すると思考が指に伝わって「指が話す」ようになる。
当然打つキーが少ないから疲れが指の疲れが半分になる。
など色々とある。
習おうと思ったきっかけ
立花さんのB塾に参加したときに講師をやってくれた「ものくろさん」から教えてもらった。
講義が終わった後に、みんなで食事にいった時にサービス精神旺盛なものくろさんが、わざわざPCを取り出して実演してくれた。
「そんなにガチャガチャ打ってないのに入力が早いぞ!」
と言う感想。
「なんかカッコいいぞ、やってみたい!」
と単純に思ってしまい、是非とも教えていただける機会はないだろうかと聞いてみた。
近々、講習会があると言うお返事をいただいて案内をもらい早速参加してみた。
- 関連 :
- 親指シフトまとめ – ものくろぼっくす
現在
ものくろキャンプに参加してから、約3ヶ月。
できるだけ毎日、15分間練習するようにしている。
初めは一文字一文字配列表を見ながら指がツリそうになりながら練習。
1分間に60文字打てるようになれば、考えているスピードと同じように打てると教えて貰った。
最初は15分で100文字、1分間に6文字程度。
この10倍速で打てるようになるのか?
高い山です。
▲ そして現在はこんな感じです。
キーボードの配列表はなんとか暗記できています。
15分で800文字、1分間で50文字程度打てるようになってきた。
練習していれば少しづつ成果がでるものですね。
まだまだ指が話すなんて感覚は全然わかりませんが、違和感はなくなってきました。
諦めずに練習すれば出来るようになってくるものですね。
コツコツ練習していきます。
興味のある方はこちらへ
モノクロさんが丁寧に教えてくれます。