わたしの人生のミッションは何なんだろうか。

梯谷幸司さんの個人セッションを受けてきました。

梯谷さんの事は、『無意識を鍛える』という本で知りました。

なんでこの本に興味を持ったかという、ずばり帯に書いてある言葉に惹かれたのです。

一万円稼ぐのは簡単だけど、一億円稼ぐのは難しい

そんな”思い込み”を5つのステップで吹き飛ばす!

おお!

是非とも吹き飛ばしたい!

そして稼ぎたい!

と思って手にとったのがキッカケです。

ここでは詳しい本の内容は書くつもりはないですが簡単に紹介すると。

「脳と無意識は、目標をハッキリと示してあげないと目的地に行ってくれない」

だから、自分は何処に行きたいのかをしっかりとイメージするのが大切。

という事が書いてあります。

このように書くと「そりゃそうじゃん!」

というツッコミが入りそうですね。

そうなんです。

その未来のイメージをどのように設定するのが、梯谷さんの手法の肝だと感じました。

とにかく本を読んだだけじゃ、よくわからん!

という事で、セッションを申し込んだのです。

セッションの感想を書いてから、わたしの場合はどうだったのかを紹介しますね。

セッションの感想

未来の自分はどうなっていたいか。

未来の自分の設定のしたかは色々とあると思います。

もう「ワクワクする事で決めてしまうよー」とか

「俺は、刺激的な未来が欲しいぜ!」

とか人によって色々とあると思います。

ただ単にああなりたい、こうなりたいと夢想するのもいい。

でもそれが苦手な人がいます。

それはわたしの事なんですが、

ワクワクとかドキドキとか良くわかんないタイプです。

そりゃ、高級車が欲しいとか高級な時計が欲しいとか、素敵な家に所に住みたいとか、そんな欲はあるけれど、それがどうしても欲しいかっていうと、別にそうでもない。

わたしの場合は、それらが「何で欲しいのか」というワクワク・ドキドキ以外に欲しい理由がくっ付いてないと嫌みたいなのです。

だから「ワクワクする事をしよう!」とか書いてある本は、言いたい事はわかるけど、自分事としては理解できないのです。

それで梯谷さんの、手法はどんだったかと言いますと。

過去のネガティヴな経験から、自分の人生の目的を設定するというやり方です。

過去にこんな嫌な事があった、あんな嫌な人がいたという話をすると

「それは何のために経験したと思いますか?」

「その人は何のためにその人が必要だったのですか?」

と繰り返し繰り返し聞かれます。

嫌な経験をしたのは、それを経験する必要があったから自分で引き寄せた、そこに人生の目的があるのだと梯谷さんは言うのです。

だから過去のネガティヴな経験は、未来のミッションに取り組むために必要だったという考え方です。

なので、梯谷さんは「時間は未来から流れている」と言います。

未来から見てその過去が必要だったという事ですね。

なるほど面白い!

わたしがいままで勉強してきた心理療法をザックリと説明すると。

いま生きづらかったり、悩んでいる原因は自分が持っている特定の考え方である。

その考え方は、過去(子供の頃)の家庭環境や親子関係において、無力だった自分の身や心を守るために必要だっただけ。

子供の頃に必要だった考え方を、いまだに使っているからおかしな事になっている。

だから子供の頃に戻ってみて、大人になった自分に必要かどうか検討してみましょう。

そうする事で、縛られていた考えから開放されて、自由を取り戻せる。

という考え方です。

なので時間は過去から未来に向かって流れています。

しかし梯谷さんは、過去は未来のために経験する必要があった。

だから過去は何のために必要だったのかを理解して、自分がどんな事をやる人間なのかを思い出しましょう。と言います。

これが時間は未来から過去に向かって流れているという事ですね。

どちらも過去に対する認知は変えるのですが、変え方が違うようです。

これはどっちが良いとか優れているとかいうのではなく、クライアント・カウンセラーともに好みが別れそうです。

わたしの場合は

わたしは居酒屋を経営する家庭に育ちました。

子供の頃から、夜は両親が家にいない。

夕飯を一緒に食べられない。

深夜まで働いているので、昼夜逆転の生活になりがち。

両親が休みの日でも、どこか遊びに連れて行ってもらえない。

などなど、とっても寂しい思いをしていました。

なので、両親(特に母親)にかまってもらいたくて、

幼稚園に行かない、虚弱体質ですぐに熱を出す、アレルギー性鼻炎、肥満

など母親に心配をかける子供でした。

そんな話をすると梯谷さんから、聞かれる訳です。

「それは何のためですか」

「そのような両親をなんのために持ったのですか」

うーん。うーん。

そうして、梯谷さんのリードで出て来た答え。

わたしは、一生懸命に働いている両親に対して

自分の言葉で寂しい、悲しいと伝えられなかった。

だって、伝えたら両親は困ってしまうから。

なので、自分の感情を抑えつけていたけど、病気として感情を表現していた。

自分の感情を言葉にして、ストレートに伝える事が出来なかった。

こんな風通しの悪いのは嫌だ!

だから「わたしは社会の風通しを良くする人なのだ!」とこんな着地をしました。

こうして書くと短いけど、一応2時間かけてますから。

うーん、なるほど。

新しい目線に、この日はちょっと興奮して帰りました。

後日談

数日が経ち、わたしはなんか「社会の風通しをよくする」ってなんかしっくりこないよなと思うようになってきました。

これは何でなんだろうと悶々と考えていました。

そんな事をカウンセラーの友人に話したら、

友人曰く「それって外向きの話じゃない。社会は風通しが悪いものだっていう前提からなり立っているよね。だからしっくりこないんじゃない。もっと内向きな自分の欲求が出るといいよね」

とこんな事を言われました。

なるほど、これは納得。

もしわたしの望みがかなって社会の風通しが良くなってしまったら、わたしはもうこの世になんの目的がなくなってしまいますものね。

外側に何かを求めるのではなく、自分の中にある欲求を外に出していかないと、それこそ燃え尽きてしまうよね。

自分の中にある欲求、、。

なんだろう?

まだまだ探究の道は続くのです。

本日は以上です。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。