飲食店自粛!いまは頑張る時ではなくて休む時です

飲食店を経営しています。

いま猛烈に腹が立っています。

腹が立ちすぎて眠れないのでブログを書いています。

いま世の中がこんな状況なのに、なんで飲食店は頑張って営業しているでしょうか。

営業している飲食店を責めているのではなくて、休めないでいる事に腹がたっているのです。

なんでこんなに飲食店は頑張らなくてはならないでしょうか。

いつも飲食店は頑張っているじゃないですか。

笑顔で頑張って営業しているじゃないですか。

お客さんに喜んでもらいたいと思って頑張っているじゃないですか。

でもこんな時にまで頑張っています。

どこまで飲食店は頑張らなくてはいけないのでしょうか。

こんな状況のなか、普段夜営業していた居酒屋さんが、ランチテイクアウトを始めたりしています

ハッキリいってそんな事やっても焼け石に水です。

もともとランチをやって利益をだしていたお店が、テイクアウトをするならまだ期待もあります。

でも夜に営業して集客していたお店が、いきなりテイクアウトを始めても集客ができるとは思えません。

それぞれ棲み分けていたから共存できていたのに、夜営業しかしていなかった居酒屋が、いきなりランチしかもテイクアウトなんかして利益が出せる訳がないと思います。

ましてやデリバリーなんかもっとハードル高いのではないでしょうか。

ただでさえお客さんの数が減っているところで、既存の昼営業をしているお店とお客さんの奪い合いしたってかなう訳がありません。

それでも少しだけでも売上をと思って、必死になって営業しているんです。

そうして社員と自分がウイルス感染のリスクと戦いながら営業しているんです。

なんでそんなに頑張らなくてならないんでしょうか

それは、ずばり「お金がないから」です。

営業を止めたらお金が入ってこなくなり、お店が存続できなくなります。

そうすると従業員の生活はおろか、自分の生活だって大変になってしまいます。

借入があれば経営者個人が保証人になっているから、お店が潰れたって個人で返さなくてはならないのです。

必死です。

こんな事書いているお前は余裕でいいなと思われるかもしれないですが。

ハッキリ言って余裕なんかないです。

ただでさえ儲かりずらい飲食店やっていて、お金に余裕なんかある訳ないです。

それでも万が一のためと思って爪に火を灯すようにコツコツと利益を積重ねてきたのです。

でもここにきてこの事態で長期の臨時休業です。

コツコツと積重ねてきた利益なんてあっという間に吹っ飛びます。

公庫や銀行に多額の借金の申し込みをしました。

借金なんかしたくないけどしょうがないです。

それでも借入が出来そうだからまだましです。

借入したらそれこそ潰れてしまうお店だってあると思います。

すくない利益の中から税金を払い、そして残ったお金から借入金を返すのです。

借りたはいいけど、返すのに必死でお金は全然残らないなんて状況もありえます。

でもそんな借入のリスクをとってでもお店を潰すわけにはいかないのです。

社員の生活や自分の生活があります。

潰すわけにはいかないのです。

そんな事情があるけど、うちは臨時休業を選びました。

社員とお客さんを感染から守らないといけません。

自粛して人が集まる場所をなくして早くこの事態を収束させないとと思ったのです。

ダラダラやってズルズルと続くほうが嫌だったからです。

でも用事があって街にでればたくさんの飲食店が営業をしています。

スーパーとかコンビニとか医療機関で働く人達のように休みたくても休めない仕事の人達もいます。

こういう仕事の人達と飲食店は違うのです。

わたしのような居酒屋なんて、生活していく上で絶対に必要という訳ではないです。

ラーメンだって、とんかつだって少しの間食べれなくても困りません。

本当は頑張ってまで営業しない方がいいのです。

うちだけが自粛してもダメなのです

東京全体、国全体が協力してバッチリ自粛しないと効果が薄いんじゃないでしょうか。

わかっていても飲食店は営業しちゃうのです。

だって街に人がいますから。

人がいれば商売になるかもと思ってしまうのが商売人魂です。

そして他の店も会社もやっているんだから、自分だけが休んだら取り残されてしまうと思ってしまいます。

でもそうやってダラダラとしているから事態は収束しないんではないでしょうか。

政府も呼びかてけはいます。

「このままでは医療崩壊してしまいます!」

「だから自粛して下さい!」

「自宅待機していて下さい!」

「不要不急の外出はしないで下さい!」

とか言われても自粛なんてできないですよ。

会社員は会社に出社しろと言われたら、出社しなくてはいけないんです。

出社すればお腹が減るのです。

そうしたらランチを食べに出たり、弁当を買いに行ったりするのです。

そうすれば、これは商売になるかもと営業してしまうのです。

それが人情ってものです。

街にすこしでも人がいれば商売したくなってしまいます。

政府も医療崩壊をさせたくなかったら、もっとバシッと街を封鎖しちゃった方がいいんじゃないのでしょうか

バシッと封鎖してパッと感染者ゼロにして、それから再起動した方がいいのではないでしょうか。

もちろん国民が安心してお家にいられるように補償をしてくれないとお家になんていませんよ。

それって、そんなに難しいことなのでしょうか。

早く収束させるために十分な補償をだしてお家にいてもらう。

これって普通の感覚じゃないですか。

こんな事言うと財源はどうするのか、これ以上国の赤字を増やしてしまってどうするんだという声が聞こえてきそうです。

ハッキリ言ってそんなんわたしは知らないです。

赤字で商売しているお店がたくさんあるのです。

それを乗り越えながら経営者は商売をしているのです。

だったら国の財源の事は政府に考えてもらわないと。

それを考えるのが政治家や政府の仕事じゃないんですか。

飲食店の経営者はお店を続けるために、どんな時でも知恵を出してますよ。

自分のことで精一杯なのに、あなた達の仕事のことまで考える余裕なんかないです。

普段必死になって経営している飲食店経営者に、これ以上負担をかけないで欲しいです。

普段頑張っている国民全員に、なんでこんな時にまで負担をかけようとするのでしょか。

訳がわからないです。

ほんとに訳がわからないです。

あと飲食店を助けようと言って色々な企業や個人が応援してくれています

応援してくれるのは、とってもありがたい事だと思います。

テイクアウトの支援をしようとか、なんだかんだと色々とやってくれています。

ありがたいなーと思う反面イラッとします。

なんでそんなに頑張らせたいんだと思ってしまうのです。

必死になって頑張っている飲食店経営者に、もっと頑張ってなんて言わないで欲しいのです。

もっとやってー、もって頑張ってーって。

そうじゃないのです。

もう頑張らないでって言って欲しいのです。

もう必死なんですから。

飲食店経営者はもう必死なんです。

こんな状況のなかでもアイデアを出して頑張っているのです。

楽しんでやっている人もいるかもしれないけど、それよりいまは頑張らない時なのではないでしょうか。

頑張っている人を応援する気持ちはありがたいです。

でもこれ以上頑張ったら死んじゃいます。

ほんとに経営者死んでしまいます。

病気になってしまいます。

鬱になってしまいます。

自殺する人も増えるのではないでしょうか。

いまは頑張ってではなくて頑張らないでと言って欲しいです。

頑張るのは騒ぎが収束してからです。

応援するのもウイルスが収束してからです。

新コロナウイルスが収束しても、もとの世界には絶対に戻りません。

時代は確実に変化しています。

その時こそ時代の変化に対応するアイデアを出して頑張る時なんです。

いまは休む時です。

最後に

別に政府を批判したい訳じゃないのです。

飲食店を応援してくれている人達に、文句がある訳でもないのです。

もちろん営業をしている飲食店を批難している訳でもないです。

ただ言いたい事は、我々飲食店だって人間なのです。

もっと人間らしく自分を大切にしたいのです。

家族だっているのです。

こんな時は安心して休みたいのです。

安心して自粛に協力したいのです。

繰り返して言いますが、政府や応援してくれている人を批判しているのではないのです。

国民として飲食店経営者として自分の意見を言っているのです。

声を上げているのです。

普段から頑張っているのに、なんでこんな時にまで頑張らせたいんでしょか。

早く収束したいなら、バシッと補償してパッとみんなで休んでパリッとV字回復したほうがよくないですか。

経済を止められないとか言って、ダラダラやるより良いと思うのですが。

どうなんでしょうか。

みんなで休めば通勤電車もなくなります。

街に人も出なくなります。

早く収束します。

良いこと尽くめじゃないんでしょうかねー。

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    この記事を書いた人

    春山 充

    春山 充

    1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
    株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

    なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。