言動の一致って本当に難しい〜まずは笑顔でいることを一致させよう

みなさん、こんにちは。

東京錦糸町で老舗炉端焼き屋「海賊」の社長にしてカウンセラーになるための勉強をしている春山です。

といつもこの書き出しで書いていましたが、先日わたしの通っているビリーフリセット心理学講座のアドバンスというカリキュラムを修了しました。

そしてめでたく「ビリーフリセットアドバイザー」という称号をいただました。

なのでこれからは「ビリーフリセットアドバイザーの春山です」と名乗っていきたいと思います。

この先にプロコースという上級講座があるので、それを受講して認定カウンセラーの資格をとりたいと思っています。

それはさておき。

最近思っている事があります。

それは言動の一致って本当に難しということです。

子供や社員、妻に色々と言っている事があります。

朝の挨拶を笑顔できちんとしなさいとか、部屋を片付けろとか。

靴を揃えろとか、ゲームをやり過ぎるなとか。

社員にも同じ。

いつも笑顔でネガティヴな言葉を使わないようにしなさいねとか。

毎日日報を書きなさいねとか。

言われた仕事は期限内にキチンと片付けましょうねとか。

いろんな事を沢山言っています。

でも己を省みれば、、、全然出来ていない。

笑顔で朝の挨拶も出来ていないし、自分のデスクも全然片付いていない。

仕事も期限内に全然終わっていないし、ゲームも熱くなると夢中になってしまう。

人間不思議なもので自分が出来ていないのに、人がやらないと腹が立ってしまいます。

そして余計に人に、ああせいこうせいと言ってしまう。

でもそんなこといくら言われても人はやる訳がない。

ちょっと引いて考えてみれば当然ですよね。

出来ていない人に言われたって素直に言う事なんてきける訳がないですもの。

あたり前すぎて今更何言ってんのと思ってしまうほど当たり前のこと。

でもその事に気がついていなかった自分に気がついてしまい、わざわざブログに書いてみたりしているのです。

人に言って置いて自分が出来ていないのに人にやられてわたしが一番ツラく感じること。

それは笑顔です。

家族や社員に朝あった時に笑顔でおはようと言って貰えないとすごく落ち込んで、色々なことを気にしだします。

あっ、自分なんか悪い事したっけ?

んっ、なんでこいつは俺に対して笑顔じゃないんだ生意気な!

とかね。

自信がなくなったり、相手を攻撃してみたりと一気に忙しく頭がまわってしまいます。

忙しく頭をまわして疲れてしまって、なにが悪いんだろうなんて落ち込んでみたりして。

でもね、落ち着いて考えてみればそこで落ち込んだり考えすぎたりすることないんですよね。

ただ自分が笑顔でいればいいだけなんですよね。

自分が笑顔でいれば人は笑顔につられて笑顔になってくれるのですよね。

事実自分が笑顔の前に人に出れば笑顔になるし、ムッとして表情の人の前に出ればムッとしてしまうし。

先日受講した傾聴講座で講師の岩松さんが言っていたことがあります。

「自分がどうしたいのか自分で決める」

この時はもちろん傾聴の話ですが、これってすべての事に通じるように思いました。

目の前の事にどう関わるか自分で決める。

決して人に言われたからやるのではなく自分で決める。

人のせいや人目を気にしないで自分で決める。

シンプルだけど覚悟がいる事ですよね。

なのでわたしは決めました。

相手が笑ってくれるから笑顔になるのではなく自ら笑顔でいよう。

笑顔でいられるようにいつでも用意しておこう。

そんなことを思ったのでちょっとした決意表明として書いてみました。

本日は以上です。

2019/12/16

こっそり感想を送信する

    こっそり感想を送れます。送信された内容は非公開で著者だけに届きます。

    この記事を書いた人

    アバター画像

    春山 充

    春山充
    “二代目、三代目社長のお悩み解決スペシャリスト”
    ・社員との関係が上手くいかない・先代と意見が合わない・財務の事がわからない・自分のやっている事に自信が持てない・そもそも経営していても楽しくない・誰かに相談したいけど誰もいない
    全部わたしが20年間後継者として悩み、困ってきた事です。それらを解決する突破口は「やり方」に問題があるのではなく、まずは「あり方」を整える事でした。同じようなお悩みをもつ後継者社長さん、ご興味があれば是非ともお問い合わせください。まずはお話を伺います。

    二代目、三代目社長のお悩み解決スペシャリスト/バイカー/ソロキャンパー/ビリーフリセット協会®︎認定カウンセラー/株式会社はるやま代表取締役/1977年創業錦糸町ろばた焼き海賊経営

    なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。