千歳空港に入っている映画「ソラシネマちとせ」で映画を「LOGAN ローガン」を観てきました。
なんで千歳空港なのかというと、前日に雨の千歳マラソンに参加して、後泊して皆んなで打ち上げやって、翌日の飛行機の時間まで余裕があったので、映画を観たり、温泉入ったりして千歳空港を満喫したからです。
この映画「LOGAN」は「X-MEN」シリーズを代表するキャラクターで、ヒュー・ジャックマンが演じる「ウルヴァリン/ローガン」を描く「ウルヴァリン」シリーズの第3作という事です。
わたくし残念ながら、「X−MEN」シリーズを見たことがないので、ウルヴァリンというキャラクターを全く知りません。
知らないけど、アメリカのヒーロー物でしょう、と自分のなかで勝手にアイアンマンとか、スパイダーマンとかあっち系を想像していましたが、全然違うトーン映画でした。
アメリカのヒーロー物なのに、とても落ち着いた映画でした。
そういえば、ポスターもとても感傷的な感じだし。
もちろん戦うシーンがたくさんあるのですが、戦うのが苦行のようです。
相手の身体に傷をつけていくたびに、とても辛そうな顔をして、自分自信を傷つけているように見えました。
先日「ワイルド・スピード ICE BREAK」も観ました。
こちらは車走らせて無茶苦茶やるのですが、両方の映画に共通するテーマは私は家族愛、しかも父親として愛だと感じました。
アメリカ映画って、家族を守る為なら、他人を傷つけるのも正義みたいなところがあるので、そういうところはあまり好きではなかったのですが、家族を守る父親という目線でみると、これも有りかと思いました。
自分も家族がいる父親なので、強い親父にならなくては、などと考えてみました。