わたしが受講しているTLIという講座の課題図書です。

評価経済社会とはなんぞや?

そんなところから読み始めてみました。

人類が経験してきた大きな価値観の変化を解説。

そこから現在起こりつつある価値観の変化から、未来を予測する内容だった。

キーワードは情報革命。

人類が経験した2つの波

人類は、狩猟生活から農業革命、産業革命と2つの大きな波を経験して、その時々で価値観を変えて来ている。

ものが足りなくて、時間が余っている時代。

ものが余っていて、時間が足りない時代。

そんな時代を交互に繰り返し、たくさんあるものは大量に消費して、足りないものは大切にしてきた。

どの時代にしても、ものが余っている時代は、経済が活発で現実的だが、生産活動が頭打ちになってくると、精神性を求めるようになるように感じた。

それでは現代社会は

本書では、現代社会はオイルショック、長引く不況、環境汚染による有限感でものが不足していく時代であると解説しています。

もの(資源)を使ってしまうのは、もったいない。もの消費して自分の欲求や自己実現をすることができない。

そんな現代の価値観感が精神性、こころの満足を追い求めるようになってきたのではないかと思った。

情報革命

以前は、情報発信は新聞、テレビ、ラジオなどのマスメディアしかする事ができなかった。情報配信は特権であったのだ。

それがインターネットの普及により、無名の個人が様々な意見、価値観をインターネットにのせて発信できるようになった。

誰でも、自分の意見、価値観をネットにのせて配信することができる現代では、情報発信は庶民の手に落ちてきたのだ。

マスメディアのような一方向からの配信ではなく、双方向型に変化していったのが大切なポイントであると思う。

評価経済

双方向型に変化していった、情報のやり取りはお互いを評価することが出来る。

こころの満足を追い求めるようになった現代人は、ネットの中に溢れかえっている配信という名の様々な価値観にふれるようになる。

溢れかえっているものを使うのはカッコイイことだし。

ブログやSNSなどを通じて、多種多様な情報と価値観のなかで自分と感性があうもの、自分の不安や不満を解消してくれる情報に評価があつまる。

評価が高いということは、ブログでいえばPVが高いということだし、Twitteでいえばフォロワーが多いという事だろう。

高い評価がなぜ、経済につながるのか。

西野亮廣さんが著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」で語っているが、信用はお金をいくら積んでも買うことはできない。

信用があるひとが提供するものは売れる。

売れるとはお金に換金することができるということ。

信用・評価はお金に換金できる装置なのである。

産業の時代に良いものを作ることが換金装置であったが、評価経済社会では信用や評価を作ることで換金することができる。

だから評価経済なのだ。

まとめ

未来は仕事のやり方が変わってくるのではないか。

自分の好きな事を勉強して、それを発信していくことができる。

いままでは発信する場、影響力を与えるばが限られていたと思う。

例えば、画家になりたい人、カメラマンになる人なら個展。

ミュージシャンになりたい人は小さなライブハウス。

など世の中に発表する場が限られていたし、お金もたくさんかかっていた。

しかし、現代はインターネットで自分な作品や主張を全世界に向けて発表することができる。

たくさんの人の目に情報として触れさせるとこができるようになっている。

ネットで信用・評価をさきに得てしまい、そこから自分の商品・サービスを売る事ができるようになる。

商品・サービスがどんどん細分化されていくのではないか。

未来は会社という組織自体が衰退して、大半の人が自分の好きな事、主義主張を生業として生きている時代がくるのかもしれない。

いや、もうすでにやっている人もたくさんいる。

わたしは、飲食店の経営をしている。

飲食店はすきな仕事であるので、飲食店をこれからも続けて拡大もさせたいと思っている。

それとは別に、なにか別の事もやりたいと思っている。

なにをしようか。

ゆっくり考えている時間はないぞ。

行動していかないと。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 詳しいプロフィールはこちら