月に1度、社員全員と個人面談をしている。
なんだかんだで、こちらも2年近くやってるかな。
最初の頃はキツかった、、。
5分間の傾聴
話題は仕事の事でも、プライベートな事でも何でもオッケー。
わたしは相づちうつくらいで、黙って聴く。
ルールはこれだけ。
いまでこそ、社員との距離縮まってきたからいいけど、始めた当初は5分間沈黙という事もよくあった。
「何で話さないのだー」
とイライラしてたけど、今にして思えば社長と接点が無いないのに、いきなり話せっていっても、そりゃー無茶ってもんだ。
10分間の和談
これも最初はキツかった。
和談しようにも、5分間沈黙だから話題が無い。
仕事の話しようにも、聞く耳持ってないから話をしようがない。
もちろん、社員とコミニュケーションとっていなかった社長の責任。
始めた当初はここまででお終い。
わたしは、グッタリ。
毎月の面談が憂鬱だった。
わたしが憂鬱なんだから、社員はもっと憂鬱だったろうな。
よく続けられたもんだ。
現在はここからもう2つ。
評価シートによる個人評価
評価面談シートというのがあって、評価項目が決まっていて、1〜4までで評価をする。
そして半期の合計点で評価を決め、ボーナスに連動させる。
詳しく書かないけど、社員からは概ね評判がいい制度。
ミニテスト
経営計画手帳を、虫喰いにして穴埋めしてもらう。
8点満点で、平均3点くらいかな。
まとめ
個別に、社員と話せる大切な機会。
今でも若干、苦手意識もあるけど心をフラットにして傾聴するようにしている。
普段見えない事が見えたりする。
これも大切な価値観の共有。