憧れの石川養鶏場に行って来ました。

あの卵はどんなところで作られているのか。

とても楽しみな訪問でした。

石川養鶏場の卵

最初に食べた時の感想は

「ふーん」

こだわり卵だからもっとインパクトのある味を期待していた。

普通の卵と違いがわからない。

この程度の感想でした。

40個ほど送ってもらったので、毎朝ゆで卵にして食べ続けました。

ある日、いつものようにゆで卵を食べたら。

「生臭くて、味が平坦で美味しくない!」

と思って妻に聞いたら、スーバーで買って来た卵でした。

「あっ!そういう事」

という体験から、石川卵の大ファンになりました。

石川養鶏場

倶知安の市街地から離れたところにありました。

一面雪景色、周りはどうなっているのかよくわからなかったけど、素敵なロケーションでした。

石川養鶏場全景

そして、石川養鶏場の石川尚基さんにお話を聞かせてもらいました。

養鶏場をやりながら、栄養学を学びに大学に通ってしまうほど研究熱心なかた。

卵愛が半端ない!

石川さんとツーショット

卵の話を沢山聞いてきました。

卵の味

卵の味は、飼料と環境で決まる。

鶏が食べたものの味が卵の味となる。

鶏は1日に120gの餌を食べる。

その120gに、いかに安心安全なものを効率よく食べさせるかが問題。

飼料

青魚の魚粉、トウモロコシ、大豆粕などを混ぜて与える。

この魚粉とトウモロコシがキモで、良質なものを与えないと、卵が生臭くなる。

北海道は、良質な飼料が手に入るので、とてもいい環境である。

環境

飼料も大切だけど、鶏舎の環境も大切。

実は卵を生臭くしているのは、鶏のストレスが一番の原因。

与える水や、鶏舎の空気にもこだわって、色々と工夫している。

気候

高温多湿な環境では、水を沢山飲むし、あっさりして餌しか食べなくなる。

すると、卵の味を薄くなる。

気候の面からいっても、低音で湿度が低い北海道は、鶏を飼育するのにとてもいい場所。

まとめ

2時間にわたり基本的な事、マニアックな事、書ききれないほど沢山お話下さいました。

そして、様々な取り組みをしている石川養鶏場。

石川養鶏場の鶏は一般的な養鶏場の鶏より、長い期間卵を産むそうです。

月齢が高い鶏の卵の方が、黄身が大きく、味が濃厚になるそうです。

卵の黄身の写真

▲月齢による黄身の大きさ比較

その上、成分を分析すると栄養価、うま味、濃度など一般的な卵の数倍あります。


石川養鶏場HPより

そんな異次元な事を実現している、石川養鶏場の卵は

「すっげーーー!!!」

の一言。

命をいただいて、命をつなぐ。

愛情持って健康に育てられた鶏の卵。

それを食べられるのは、ありがたい事です。

店の卵も石川養鶏場の卵にして、自信持ってお客様におすすめしよう。

この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営している。軽い気持ちで飲食店を継いだはいいが、社員とのコミニュケーションに悩み、勉強不足で経営も窮地に陥った時期もある。現在は心を入れ替え、社員が安心して働ける会社に成長させようと日々奮闘中。 詳しいプロフィールはこちら