裸足で2時間45分39秒という記録をもつ、高岡尚司さんの、ワークショップに参加してきました。
高岡さんは、ご自身が故障に悩まされた結果。
「そもそも人間本来の走りとは?」
という疑問からゼロベースランニングというメソッドを編み出した人。
ランニング足袋のプロデュースなどしていて、興味津々で出かけて行きました。
ゼロベースランニングとは
人間本来の走りとはなにか。
日本人の体型にあった上半身の使い方。
理想的な姿勢。
足のつき方などを、いままでの常識から離れて、
「ゼロベースで始めましょう」
ということだそうです。
セッションの流れ
前半は身体の使い方を学ぶ、さまざまなドリルをやります。
とにかく身体の前面を使いすぎている。
お腹をゆるめて、背面を使うという意識を持つドリル。
足運びを学ぶドリルなどを解説つきで60分ほど。
後半は動画を撮影して、個別にアドバイス。
不自然なほど胸を張るようにアドバイスされた。
えーーっと思ったが、動画をみると全く不自然な感じでは無い。
動画で自分の走りを見るのは初めてなのでとっても参考になった。
全然自分がイメージしているフォームとは違ったの。
自分のことはわかっていないと実感しました。
まとめ
高岡さんも自身のHPで書いています。
ゼロベースランニングは
「誰でも簡単に」 「わかりやすく」 「すぐに効果が出る」
というメソッドではありません。
高岡さんのHPより引用
たしかに今日習ったドリルも、ほとんどまともに出来ませんでした。
ただ説明はとても腑に落ちたし、頂いたアドバイスで的確でした。
コツコツとドリルを繰り返して、走りを磨いていこう。
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