嫌なことがあった時の対処法〜とにかく出す

大きなテーブルのあるスタバで仕事をしていました。

仕事がひと段落して、ボケっーとしながら考え事をしていました。

前の席には、PCを開いて仕事をしている女性がいました。

その女性の事を見ていた訳ではないのですが、女性の方を見ながらズッーと考え事をしていました。

するとその女性が眉間にシワをよせて、こちらをジロっと睨みました。

そこで「ん?」という違和感を感じましたが、わたしは相変わらずボケっーと同じ姿勢で考え事をしていました。

すると次の瞬間、その女性は鞄を持ってPCを開いたまま何処かに行きました。

もちろんわたしは何にも感じません。

PCを開いたままで席を立つなんて、変わってるなーくらいにしか思っていませんでした。

暫く考え事をして、わたしは帰ろうと席を立ちました。

わたしは何か視線を感じて、視線を感じた方を見ました。

するとわたしの前に座っていた女性が、別の席からこちらを見て睨んでいるのです。

その時、全てを理解しました。

「そうか!この女性はわたしが自分の事をジィッーと見ていたと勘違いしていたのか!そう思った彼女は気分を悪くしたのか!だから席を移動したのか!」

そう思った瞬間に、わたしとしてもムカついた訳ですよ。

だってわたしにしてみれば、その女性の事なんか全然全く0.00000000001%も興味なんかなくて、考え事をしている時に視界に入っていた、ただの風景だったんですから。

わたしの性格のクセで、ムカつくと同時に自分責めをしてしまい落ち込んでしまいました。

「チッ、なんだよ。あー気分悪い」

と思いながらモヤモヤしながら家に帰ります。

何が起こっていたのでしょうか

どんな事が起こっていたのでしょうか。

わたしとしてみれば、ただ単にボケっーとしていただけ。

件の女性にして見れば、ジィッーと見られて気持ち悪い。

これって、それぞれの心の中で作りだした、自分のストーリーなんです。

事実は、わたしが彼女の方を見ていたという事だけ。

その事実に、人の考えが結びついて感情が生まれる訳です。

気持ち悪いとか、気分が悪いとかなんだとかかんだとか。

わたしにしても同じ事、事実は女性が席を移動した、わたしが帰る時にこちらを見ていた。

ただそれだけの話。

彼女が”睨んでいた”とかなんだとか思うのはわたしの感情です。

人はこのように出来事に対して、過去の経験と認知フィルターを通して感情を乗っけるのです。

実は自分の言動に対して、他人がどういう反応をするかというのは、自分の問題ではなくて他人の問題なのです。

同じ状況で、人が変われば抱く感情も違うものになるのです。

モヤモヤの間違った対処法

理屈ではわかったつもりでも、相手から嫌な反応があると気持ちがモヤモヤしますよね。

そんな時に、忘れようとしたり、考えないようにしますが、それは間違えです。

誰かに悩みを相談すると、よく言われますよね。

「そんな事忘れて、楽しい事考えようよ」

「そんな嫌な事、考えないようにした方がいいよ」

これって上手くいかなくて、忘ようとすると言う事は、その事に対して余計に集中してしまう事になってしまいます。

本当の意味で忘れてしまえるのなら、忘れるという行為すらする必要がない。

記憶にないという事ですから、忘れる必要もないという事です。

嫌な事は忘れよう、考えないようにしようとして感情を抑えるのは得策とはいえません。

別れた異性の事を忘れよう、忘れようとして上手く行った試しはないですよね。

オススメの対処法

わたしのオススメは、「出す!」です。

とにかく出してしまうのが一番です。

話を聞いてくれる人に、感情を全部話す。。

SNSに投稿する。

ブログに書く。

日記に書く。

でも何でもいいです。

とにかく感情を抑圧して無かった事にしないで、出してしまうのが一番です。

感情って抑圧していると、どんどん腐っていきます。

その腐った感情がオリになって溜まっていくと悪さをします。

どんな悪さをするかというと、自己肯定感を下げて自分の事を攻撃したり、被害者意識を産んで人の事を攻撃するようになってしまいます。

人間は喜怒哀楽などの感情を豊かに感じることで、活きいきと生きて行けるのです。

でも感情を抑えていると、感情を感じなくなっていきます。

ネガティヴな感情だけを抑えようとしても無理で、ポジティブな感情も感じられなくなってしまうのです。

そんな事になる前に、パッと出してしまって発散するのが一番良いのです。

事実このブログを書くことで、こちらを睨んで席を移動した女性に対するモヤモヤした感情が整理されて薄くなっています。

出す事で頭の中が整理されてスッキリしました。

まとめ

なにか嫌な事があった時には、事実に対して自分の価値観のフィルターを通して感情がわき起こる。

その感情がネガティヴなものであればあるほど、「出す」。

出すことで、頭が整理されて感情も整理されてスッキリする。

とにかく「出す」ことをオススメします。

本日は以上です。

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この記事を書いた人

春山 充

春山 充

1967年生まれ 東京都豊島区出身 東京で創業昭和54年の、ろばた焼き屋を経営する2代目社長。会社運営の悩みから、心理を学ぶようになり、現在は居酒屋経営と共にカウンセラー/コンサルタントとして活動しています。
株式会社はるやま代表取締役/ビリーフリセット ®︎協会認定カウンセラー/社会の風通しをよくする/居酒屋の働き方をかえる

なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。