東京は新宿歌舞伎町の「ジンギスカン洋一」に行ってきました。
たまには飲食店社長のような仕事しましょうということで、海賊でお世話になっているコンサルと他店の視察に行ってきました。
ここのお店は新宿や渋谷、五反田、三田と都内で4店舗ほど展開しているようです。
その中で新宿の歌舞伎町というなかなか雑多で雰囲気のある地域にあります。
歌舞伎町のジンギスカン屋はどんな店舗なのでしょう。
店舗の作りを見るのも楽しみですし、純粋にジンギスカンも楽しみです。
外観
ホテルの外壁にどーんと大きな看板が。
路面にも看板とメニューが出ています。
このロゴマークはなにを表しているだろうか。
などと思いながら入店です。
結果的に聞くの忘れてしまいました。
ホテルのフロント脇の狭い階段を登ると入り口が。
暖簾が脇によっているのが気になります。
直したい。
海賊なら確実に直して社員に嫌がられるパターンです。
入り口に表札。
表札ってなんかいいですね。
お家に遊びに来たみたいで表札のあるお店好きなんです。
店内
狭い通路から入り口を開けると空間が広がります。
入り口の真っ正面でお肉を切っていました。
なかなかのライブ感です。
真ん中のオープンキッチンを挟んで左右にテーブル席とお座敷に分かれています。
わたし達はお座敷に通されました。
お席にはこんなセットがすでにされています。
タレと小皿とコンロとジンギスカン鍋です。
メニュー
メニューはいたってシンプル。
座ると自動的に肩ロースとたまねぎのセットが出てくるシステムです。
わたしはこのシステム好きです。
ジンギスカンを食べてきたのですからジンギスカンが食べたいのです。
選ぶ楽しみもありますが、わたしは飲食に関しては選びたくないようです。
食べ物に興味はありますが、選ぶのに興味がないのです。
面倒なのです。
出てきたものを食べる。
写真は肩ロース2人前とたまねぎ。
わきについている白い塊は牛脂だそうです。
食べ方の指南書がテーブルに置いてあります。
お客様にストレスを与えない細かい工夫ですね。
素直に指示通りセッテングします。
そして書いてある通りミディアムレアで焼き上げます。
ラム肉は臭いというイメージが一般的にあります。
わたしはあまり臭いと思ったことがありません。
わたしが子供のころにデニーズに「ラムチョップ」というメニューがありました。
このメニューが好きでよく注文していました。
父親などはラムは臭くて食べられないと言っていました。
思い返せば子供のころからラムが好きだったのですね。
話しが少しずれましたか。
ここのラム肉は全然臭みはありません。
わたしは牛肉よりあっさりしていて食べやすいと思ってしまいます。
そして見た目以上に柔らかいです。
簡単に噛み切れてしまいます。
追加メニュー
ラム舌
ラムの舌だそうです。
これは初めて食べました。
こちらも牛タンよりあっさりしています。
焼肉屋さんで食べる牛タンのような食感もありますが、全然柔らかくでクセがないです。
なんか油であえているのか塩味でシンプルに美味しい。
ラム肩ロース味噌
視察にきたからには色々食べなくていけません。
ラム肩ロース味噌というメニューです。
麹味噌につけこんだラム肉をホイルに包んでキャベツと一緒に蒸し焼きです。
麹の甘みと麹効果か柔らかいです。
なんかホッコリする味です。
これはご飯が欲しくなりますね。
子羊肩肉パクチー塩スープ
スープがあったのでこれも試してみます。
コンソメ味がきいていき美味しいです。
このラム肉も柔らかくて美味しい。
パクチー大好きです。
厚切りラムランプ
汁物でほっこりしたところで追加肉です。
厚切りラムランプー。
腰からお尻にかけてのお肉ですね。
ほー確かに厚切りです。
味の違いは、、、すみません覚えていません。
わたしが味オンチなのかあまり違いがないのか謎です。
わたしにはあまりインパクトがなかったということで、、。
まとめ
変化球がなくてまっすぐにジンギスカンが楽しめました。
たぶん冷凍していない羊の肉はまったく臭みがありません。
わたしは物足りなく感じるほどです。
次の店を予定していたので控え目に食べて2人で6000円くらいです。
普通に食べて飲んでとしたら4〜5000円くらいの単価ですかね。
牛に比べてあっさりしているのも良かったです。
なによりメニューがシンプルなのが良いです。
変に迷わずにすむのはありがたいです。
さて次の店にいきましょうかね。