【父親の携帯電話を解約したら不思議な気持ちになった】

亡くなった父親の携帯電話を解約してきた。

こうして死んでしまった人間はこの世から少しずつ、痕跡が消されていく。

人は三度死ぬと言うけど、こうして現実的な作業をしていて、少しずつ人は消されていく、わたしが消しているのだなぁ、とか思った。

▲ 実にあっけなく存在が無くなっていく。

生きていた時には、決して仲が良かった訳ではない。

大きな病気をして、鬱病になったりしたのもあって事業についても密に相談もしなかった。

折角、父親が開いたお店も1店舗撤退したりもした。

本気で会社をよくしようとして、チャレンジした結果だから、後悔はしていないが父親に申し訳ない事をしたなとは少しだけ思った。

人が死んでから、もっとああしておけば良かった、こうした方が良かったなんて言うつもりはない。

死んでしまってから、そんな事言うのは卑怯な事だから。

なんて事を父親の携帯電話の解約をしながら思った。

決して感傷的になっている訳ではない。

せめてもの恩返しで、創業社長として会社の歴史に残して三度死なないようにだけはしておこう。

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    この記事を書いた人

    春山 充

    春山充
    “二代目、三代目社長のお悩み解決スペシャリスト”
    ・社員との関係が上手くいかない・先代と意見が合わない・財務の事がわからない・自分のやっている事に自信が持てない・そもそも経営していても楽しくない・誰かに相談したいけど誰もいない
    全部わたしが20年間後継者として悩み、困ってきた事です。それらを解決する突破口は「やり方」に問題があるのではなく、まずは「あり方」を整える事でした。同じようなお悩みをもつ後継者社長さん、ご興味があれば是非ともお問い合わせください。まずはお話を伺います。

    二代目、三代目社長のお悩み解決スペシャリスト/バイカー/ソロキャンパー/ビリーフリセット協会®︎認定カウンセラー/株式会社はるやま代表取締役/1977年創業錦糸町ろばた焼き海賊経営

    なお発言はわたし個人の見解であり、特定の団体を代表するものではなく、また、特定の個人や団体を批判・誹謗中傷するものでもありません。